Mozart: Opera Box /
Mozart: Opera Box
演奏はどれも名演。ただ音源がマスターからではなくレコードからなので、盤の状態で音質やデジタル処理が左右され、オリジナル盤との音質の差異がどの程度か気にはなる。
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(全17件)
メンデルスゾーン: ピアノ協奏曲第1番、ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調
ラチェザール・スタンコフ、他
この奏者達は技巧的に非常に下手です。ピアノはミスタッチがあり、運指に難があります。ヴァイオリンの奏法も首をかしげたくなります。演奏時間も一般的な時間よりかなり遅く(二重協奏曲で41分以上)、聴いていて疲れます。商品気仕様を含めあまりお勧めできません。
Mozart: Symphonies No.23, No.34, No.35, No.38, No.40, No.41, Piano Concertos No.9, No.17, No.19, No.22, No.27, etc
カール・シューリヒト、他
内容は良く纏められているが、交響曲36番、ハフナー・セレナード、等残された名演が未収録なのは惜しい。マスタリングについて一言。フォルテ、強奏の箇所で音割れ、びりつきか発生し鑑賞に耐えられない。交響曲23番冒頭、ピアノ協奏曲9番等。特に協奏曲22番は酷い。所有する正規盤と比較検証したが、正規盤には録音の異常は無いので、これはエアチェックテープかマスタリング技術の問題と思われる。
モーツァルト: ソナタ全集
レイチェル・ポッジャー、他
ポッジャーとクーパーとは息が良く合い、ポッジャーの即興的な装飾も好ましく、洗練され練り上げられた演奏である。冊子は付属するが簡略でトラックリストの記載がない。ディスク紙ジャケットにでもトラックリストを記載して欲しかった。演奏を聴く時に不便を感じている。
Schumann: The Masterworks<初回完全限定盤>
Various Artists
オペラ、器楽曲、重唱、合唱曲の多くが未収録だが、全作品の約7割を収録。演奏は定評のある名演が揃い充実。協奏曲や器楽曲には問題の演奏もあるが。残念なのはメーカーでは約72ページの解説書付きと公表されているが、実際は解説書がなく(当然合唱曲や歌曲の歌詞もない)CDのトラックリストの冊子が添付されている。PDFファイルの形式でも歌詞は収録して欲しかった。安直な編集に疑問を感じる。
モーツァルト:フルート四重奏曲第1番(1)/第4番(2)/ディヴェルティメント第17番(3):ジャン=ピエール・ランパル(fl)/新パスキエ・トリオ/田中正大(hrn)/一色隆雄(hrn):録音:1979:TOWER RECORDS RCA PRECIOUS SELECTION 1000<タワーレコード限定>
ジャン=ピエール・ランパル
K.334は本来6楽章ですが、この演奏では第2樂章がカットされている。解説書に一切説明がなく後年の再録音は全楽章演奏しているので理由が解らない。編集ミスかもしれない。
VOXヴィンテージ・コレクション第1回-1::モーツァルト: ピアノ協奏曲&独奏曲集 / リリー・クラウス
リリー・クラウス
演奏は生彩を欠き、録音に加えてテープの劣化から、音の状態が悪く(混濁、こもり)聴いて辛い。好事家、コレクター向きの一品。
モーツァルト: ピアノ協奏曲選集 -第1番-第5番, 第9番, 第11番-第20番, 第22番, 第23番 (1993-98) / ロバート・レヴィン(fp), クリストファー・ホグウッド指揮, エンシェント室内管弦楽団<タワーレコード限定>
ロバート・レヴィン
選集とありますが、6,8,21,24,25,27番の未収録は何らかの理由により録音セッションが終了したからでしょうか。画竜点睛を欠く感がして、非常に残念です。
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第34番/第40番/第28番/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番/第9番 (9/9-19/1981):ローラ・ボベスコ(vn)/ジャック・ジャンティ(p)<タワーレコード限定>
ローラ・ボベスコ
宣伝用惹句を読んで、購入したのですが聴いて演奏に失望。フランス系の作品では良い演奏もあるのですが、ドイツ系はちょっと。人気のみ高く、技巧や演奏解釈は今ひとつの奏者と感じました。
MOZART PREMIUM EDITION (40CD BOX)
演奏以前に、メーカーが認める製造ミスがあろ。CD2トラック12.3'03''(K.421)からの欠落とCD11トラック5.18'38''(K.287)からの音飛びだ。修正後再プレスされたのだろうか
モーツァルト:歌劇「劇場支配人」(録音日不詳)/「モーツァルトの百面相」(鈴木輝明編)(5/13/1995):A.プレヴィン指揮/ECO/他<タワーレコード限定>
アンドレ・プレヴィン
《劇場支配人》は歌詞が英語で対訳なし。《百面相》はCD余白の埋め合わせで、モーツアルトを茶化したおふざけ編曲。これは全く取るに足らないCD。聴いていて不愉快になった。
モーツァルト:歌劇「羊飼いの王様(牧人の王)」:デニス・ヴォーン指揮/ナポリ管弦楽団/ルチア・ポップ(S)/アレーネ・サンダース(S)/レリ・グリスト(S)/ルイジ・アルヴァ(T)/他<タワーレコード限定>
デニス・ヴォーン、他
グリスト、ポップの若々しい歌唱が魅力的。ヴォーンの指揮も作品のセレナータとしての性格を十分に表現している。お薦めの1枚。ただRCAとの版権上の問題からか、リブレットが原語対訳でないのは興をそぐ。鑑賞のためには完全なリブレットが好ましい。
Mozart: The London Chelsea Notebook / Martino Tirimo
マルティノ・ティリモ
録音の少ない作品なので購入し聴いたのですが、モーツァルトの早熟な天分を感じさせる曲が、荒削りで魅力のない演奏で台無しになっています。伊藤栄麻の演奏で聴くのが最高です。
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集:リリー・クラウス(p)<タワーレコード限定>
音が硬質で響きの美しさと柔らかさに欠ける。ディスクに曲を長時間収録するため、残響音を途中でカットした編集は問題。やはり新星堂盤はコンセプトが悪い。
Mozart: Die Zauberfloete (In English)
ブルーノ・ワルター、他
素晴らしい演奏だ!音質改善され聴きやすい。ただ聴衆が性急で,アリアや後奏に拍手が被り興を殺ぐ。歌詞がドイツ語でオケがウィーン・フィルだったら良かったのに・・・
Mozart:Zaide:Nikolaus Harnoncourt(cond)/Concentus Musicus Wien/Diana Damrau(S)/Michael Schade(T)/Florian Boesch(Br)/etc
ディアナ・ダムラウ、他
演奏は月並み。歌手は発音も発声も良くない。オスミンやゾリーマンのアリアは大げさで鼻をつまみたくなるほど下品。音楽性に欠ける駄盤でいたく失望した。
Mozart:Complete Piano Concertos Box:Matthias Kirschnereit(p)/Frank Beermann(cond)/Bamberg Symphony Orchestra
マティアス・キルシュネライト
メリハリを利かせた演奏だが、テンポ設定や弱音に問題がある。steinway-Dは演奏には適していない。試聴後の印象は今ひとつ。所詮廉価盤と割り切って購入するなら良いかも