タイガーズ・オブ・パンタン~シン・リジー~ホワイトスネイクを渡り歩いたスーパーギタリスト、ジョン・サイクスのニューバンド第1弾。3ピースバンドながら分厚い音源が凄い。実は1stより先に2ndを聴いてた私には2ndの方がメタリックで格好が良かったし、ジョンのVo.も良かった。この1stはHR/HMだがどこかブルージーでファンキーな楽曲が目立つ。バック陣がトニー・フランクリンやカーマイン・アピスで名プレイヤーだがやってきた音楽に温度差を感じる。各楽曲でのジョンのギタープレイはホワイトスネイクさながらキレキレのフルピッキングで凄まじい。結局、ブルー・マーダー名義は1st、2nd、Live盤で消滅し、サイクス名義に変わる事になる。歴史的にはこういうスーパートリオバンドがいたという軌跡的なアルバムです。