1955年頃、未だステレオ録音が出回る前であった、レコードのカタログには英国のビーチャム卿とサージェント卿の盤が数多く並び、小生は指を咥えて眺めていた。 そのサージェント卿の録音がステレオ初期の物とは言え、18枚6500円で買えるので小躍りした。 CD1は英雄と未完成、と言う超有名曲、CD2はロッシーニの序曲集、フィンガルの洞窟、その他の有名序曲、CD3、4はヘンデルのメサイア、その後は英国の作曲家の作品が並ぶ。 CD16,17はシベリウス作品、CD18はスメタナの「我が祖国」全曲で締めくくる。 全体に少し早めのテンポで端正な演奏であり、思い入れタップリなところが無いアッサリしたものである。 CD1-3、CD16-18は私の愛聴盤になりそうである。