メンバーズレビュー一覧

youthful psychicさんが書いたメンバーズレビュー

(全90件)

DEAD SONG (SHM-CD EDITION)

ガスタンク

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ハードコア、パンク、ヴィジュアル、メタルと多岐にわたるジャンルにおいて後続のバンドに影響を与えた希有なバンド。圧倒的な存在感と演奏力は80年代インディーズシーンでも別格。混沌と秩序が交錯する音世界。

0

FLAPPER<タワーレコード限定>

吉田美奈子

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

「夢で逢えたら」収録の日本ポップス史を代表する傑作。楽曲はジャズ、ファンク、フォークとヴァラエティ豊か。軽やかなグルーヴが絶品。

0

fam fam

never young beach

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

軽やかに鳴らされるサウンドは過去と未来を繋ぐユートピア。トロピカルなサウンドは湿りっけなく爽やか。希望に満ち溢れた傑作。

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殺風景

熊木杏里

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

儚げでありながらも凛とした強さ。切ない歌声が心を揺さぶります。そっと背中を押してくれる一枚。

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空中キャンプ

フィッシュマンズ

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

目眩く覚醒の世界。ダブ・ロックステディを基調とした音世界に身も心も委ねるだけ。現実と夢の狭間をゆらゆらと。

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琴線にふれる優しい歌声とグッドメロディ。このアルバムを聞きながら夕暮れの美しい景色を見ていると自然と涙が出てきます。

0

North Marine Drive

Ben Watt

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

静寂が美しいジャジーでアコースティックな音世界。もの悲しさ寂しさの中にうっすらと差し込む光。とても温かいです。

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スタイルだけでない幅広い音楽性と革新性に裏打ちされたパンクスピリッツ。多彩なルーツ音楽にのせて発せられるメッセージは説得力がありリアル。

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ベガーズ・バンケット

The Rolling Stones

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

「米国南部」というルーツに立ち返り、新たな出発点となった傑作。時代の空気に対する迷いを払拭してのブルージーでアーシーな世界。土着的でありながらも革新的で未来を見据えた名盤。

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Two Hands

Big Thief

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

メディア絶賛の前作からわずか5ヵ月でのリリース。各楽曲の製作時期も同タイミングという事で双子的な作品。ただ印象は前作の「静」に対してこちらは「動」。トラディショナルなフォークを基調としながらも生々しいバンドサウンドの躍動を感じる作品。

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回帰線

尾崎豊

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

80年代の若者が発するリアルな熱い叫び。10代が抱える不安や鬱憤や希望を素直に発する熱い生き様に強い共感と羨ましさが。どこか冷めた風を装うしか出来なかった当時の何とも言えない気持ちが甦ります。

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ほうろう 40th Anniversary Package

小坂忠

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

新しい時代の幕開けを告げるソウルフルな音世界。70年代中期の大きな時代の変化に呼応するかのようにパワフルで洗練されたサウンドが展開されます。時代を超越した不朽の名作。

0

11のみじかい話

ハンバートハンバート

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

深い愛は温かく哀しく切ない。フォーキーでトラッドな音世界に愛の詞が紡がれる。優しい気持ちになり心が洗われる。泣きそう。

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内面の情けなさを吐き出しリアルな日常を描いた傑作。パワフルな疾走感は控えめも内面の描写含めて重みを増し説得力も絶大。つまずきながらも前に進む熱情と愛情に包まれたアルバム。

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kokorono

bloodthirsty butchers

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

型にはまらない唯一無二のオリジナリティーを表現した大傑作。轟音と静寂が入り交じったメロディ、予測不可能な展開、文学的に感じる詞世界、真にオルタナティブなアルバム。

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Asobi Seksu

Asobi Seksu

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

浮遊感と疾走感をあわせもつサウンドに轟音ギター。この1stはドリームポップというよりシューゲイザーの色が濃いアルバム。日本語と英語の入り交じったユキ嬢のヴォーカルがシューゲイズ特有のウィスパーボイスではなく、それが独特の雰囲気を醸し出しており良。

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Damned Damned Damned

The Damned

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ロンドンパンクの一枚と言われればこのアルバム。疾走感とギターの歪み具合が最高。一気にテンション最高潮。

0

Solitude Standing

Suzanne Vega

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ヒット曲「Luca」収録アルバム。ニューヨークの風景が目に浮かぶ作品。透明感のある歌声とその佇まいが相まって凛とした強さを感じるSSW名盤。

0

牧歌的でノスタルジックな空気を内包したコンセプトアルバム。古きよき英国の風景を温かみとともに感じさせてくれます。市井の日常を情感豊かに紡いだ傑作。

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Agitprop Alterna

Peel Dream Magazine

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

フィードバックノイズとミニマルなリフによる浮遊感が90年代初頭の雰囲気を覗かせる。文句なしに良質で直球ど真ん中なシューゲイズサウンド。

0

KIND OF LOVE

Mr.Children

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

若かりしあの頃を思い出させてくれる一枚。買ったばかりの車のカセットデッキでよく聴いたなあ。突き抜けた明るさと内省的な一面とのバランスが素晴らしい傑作。

0

街行き村行き

西岡恭蔵

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

西岡恭蔵さんと細野晴臣さんががっつり四つを組んだ日本音楽史上に残る名盤。その後もお互いに影響を与えあい続けるきっかけとなった作品。ボヘミアニズムに満ち溢れた温かさは不変。

0

ミーのカー

ゆらゆら帝国

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

美しい小曲M1「うそが本当に」から大作M12「ミーのカー」までサイケデリックな世界にどっぷりと。轟音ギターノイズの嵐M4「午前3時のファズギター」から一転ノスタルジーを感じさせる名曲M5「ボーンズ」の流れが最高。脳内トリップ必至の傑作。

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スリーアウトチェンジ

スーパーカー

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

青さの爆発。儚い煌めきが詰め込まれた作品。初期衝動の素晴らしさを改めて実感。いつでもあの時に戻れますよ。

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フィル・スペクタープロデュース“ウォール・オブ・サウンド”の最高傑作。表題曲「リバー・ディープ・マウンテン・ハイ」はじめティナ・ターナーのパワフルなヴォーカルと渦巻くエコーはまさに魔法。歴史に残る壮大なスペクタクル作品。

0

In The City [Remaster]

The Jam

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ロンドンパンクを代表する作品ではあるが、1stにしてすでにパンクにとどまらないタイトでスタイリッシュな一面が随所に。ムーブメントに踊らされず、もっと先を見据えていた彼らの第一歩となったアルバム。

0

Small Faces : Deluxe Edition

Small Faces

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

荒々しくガレージ感爆発な演奏、パワフルでソウルフルなヴォーカル、縦横無尽に弾かれるオルガン。ファッションセンス含めてモッド感溢れる名盤。

0

CHOOSE LIFE<通常盤>

The Songbards

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

純粋にメロディが美しい。小細工なしにシンプルながらも各曲の完成度が高い。エヴァーグリーン的な輝きに満ち溢れた作品。

0

DOGREL

Fontaines D.C.

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ミニマルなポストロック的要素と若さを全面に出した爆発的なパワーポップ的要素のバランスが素晴らしい。

0

音タイム

ハナレグミ

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

なんと言っても冒頭一曲目「音タイム」の美しさ。これから始まる素晴らしい音世界へのエピローグ。全編通してアットホームで温かく、個人的にも感涙とともに当時を思い出させてくれる作品。

0

Ribbons

Bibio

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

心が洗われるような情感溢れる美しいメロディ。静けさの中にある温かみを感じて下さい。

0

アゲイン

Buffalo Springfield

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

三者三様の個性と才能のせめぎあいが生み出した傑作。

0

Screamadelica : 20th Anniversary Deluxe Edition

Primal Scream

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

まさに時代のアルバム。この作品との出会いが音楽への向き合い方、ファッション、ライフスタイルといった日常をも変えたと言っても過言ではないです。「音楽は世界を変える」を証明した作品。

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ハート・ミー

Johnny Thunders

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ギター弾き語りによるアルバム。剥き出しの姿・感情を曝け出した楽曲は絶望的な哀しみの中に微かに見える希望を掴もうとしているかのよう。アコースティックであるがこれぞパンク。

0

Crazy Rhythms

The Feelies

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ぞくぞくする静けさ、単調に刻まれるリズム、繰り返し切り刻まれる硬質であるが儚いギター、頼りなげなボーカル。数あるヴェルヴェッツ直系といわれる作品の中でも最良。

0

How Do You Love?

The Regrettes

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ストレートなパワーポップ感が清清しい。音楽とは気難しく考える事なく気軽に聴くものでした。この作品を聴いてそんな事を感じました。

0

SMAP012 ~VIVA AMIGOS!

SMAP

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

「夜空ノムコウ」収録のアルバム。SMAPの存在は当時、日常の多くのシーンで話題にあがるほど別格であったという記憶が。中でもこの作品はよく聴きました。木村さん香取さん二人で歌う「ひと駅歩こう」は特に名曲。

0

humansystem

TM NETWORK

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

前作「Self Control」~それまでのヒストリー的な作品「Gift For Fanks」を経てその勢いのままリリース。トップグループの地位を確固たるものにしたアルバム。この作品も小室さん作曲がメインを占める中、木根さん作曲楽曲の存在がスパイス的に効いている。

0

THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTS

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ブルーハーツ以前と以降では音楽への向き合い方が全く変わりました。より音楽が身近なものに。その影響力は今も色褪せない。

0

さんだる

たま

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

早すぎたバンド。メンバー4人全員が作詞作曲を行いかつ音楽センスも高くジャンルもひとくくりできなく多彩。特異なキャラクターではなくその音楽性において再評価されるべき。

1

アナーキー

アナーキー

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

小学生の時に自宅にあった「現代の若者の姿」みたいな雑誌の特集でタケノコ族の写真、都会でたむろする若者などの写真と並んでメンバーとライブに来ている親衛隊やファンの写真が。怖かった。メディアのイメージ先行で音楽性とかは当時全然分からなかったが、後々そのストレートに発せられる言葉にリアルさを感じて。今の若者にこそ聴いてほしい作品。

0

eyes

渡辺美里

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ブレイク前まだ初々しさが残る作品。ボーカルの不安定さはじめ未完成な所もまた良し。豪華な作家陣含めて時代を代表するアーティストの第一歩に相応しい奇跡的な傑作。

0

君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命

銀杏BOYZ

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

この詩世界は自分そのものと思った人も多いのでは。M8~M10の流れは最高。情けなさ含めてまさしく青春。

0

当時、若造の僕には音楽思考の高さはもとよりその爽やかさとキラキラさに全くついていけませんでした。何なら嫉妬からくる嫌悪感さえ。それが今でも聴き続ける作品になるとは。紛れもなくギターポップ名盤ですが精神性はパンク。

0

BO&GUMBO

BO GUMBOS

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

とにかく衝撃的でした。当時、メジャーシーンにおいてかなり大々的にプロモーションされたと記憶していますが、そんなシーンとは全く無縁のルーツ音楽に根差したサウンドとスキル。この作品を起点に日本音楽シーンが変わったと言っても過言ではないです。

1

SONGS OF INNOCENCE & EXPERIENCE

DYGL

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

日本音楽シーンでここまで60~80年代のイギリス音楽を消化しきった作品はありそうで無かったのでは。この先の更なる進化が非常に楽しみです。

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Fifth Dimension

The Byrds

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

サイケデリックと聞いて真っ先に頭に浮かぶ一枚。シタールと12弦ギターの音色が幻想的。後世に与えた影響は絶大。

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5CD Original Album Series (Country Rock)

Poco、他

3:
☆☆☆☆☆
★★★★★

カントリーロックの名盤まとめて5枚このプライスはお得。入門編として最適です。

0

HONEY MOON

Beach Bunny

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

弾けるようなパワーポップ感満載。力感を感じるボーカルも良。メロウな楽曲も挟みこまれる疾走感と浮遊感の同居した良作。

0

I Made A Place

Bonnie Prince Billy

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

カントリータッチでフォーキー。シンプルながらも心にしみます。味わい深い歌声が古の心象風景えを映し出します。

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(全90件)