Electrif Lycanthrope: Live at Ultra-Sonic Studios, 1974

Little Feat

1974年9月のスタジオライブを収録。音質が良く、Little Featのライブ盤の中では間違いなく上位で、特にドラムとパーカッションの音が良く録れています。Lowell Georgeもまだヤル気を保っていた時期なので、演奏もテンションが高く、本当によいライブです。ちょっと高いけど、RHINO盤はお薦め！

セレブレイティング・ザ・ライフ・オヴ・ジョン・ロートン

John Lawton

ユーライア・ヒープ等々で活躍した名ボーカリスト、ジョン・ロートンのアンソロジー。伸びのある声で朗々と歌い上げるタイプで、色々なところにオーダーが有ったのが分かります。（CMソングまである）初めての方はURIAH HEEPの名作「FIREFLY」を聴いてみてください。気に入ったら、このCDを！

ディキシー・ブギ'73

Little Feat

「Waiting for Columbus」より、この７３年のLIVEの方が気合いが入っていて（特にロウエル・ジョージの歌）好きですね。音質もまあまあで、数あるLittle Featのライブ盤の中でも上位に入ると思います。ロウエルのギターですが、Waiting for～でのヤル気の無さに失望していましたが、元々そんなにバリバリ弾くタイプではないと再認識。 ビル・ペインのオルガンも、時折熱いプレイを聴かせてくれています。

ライヴ・アット・ザ・シンフォニー・ホール

Magnum

収録曲は近作が多く、ハードロックよりのギターの音が大きい（少し過剰？）LIVE。ボブ・カトレイのボーカルは思ったほどの衰えは無く、安心して聴くことができます。マグナムに興味がありましたら、全盛期の９０年ヨーロッパ・ツアーのLIVE「The Spirit」も聴いてみてください。

シンフル・イノセンス

Cory Lee

ダンサンブルなR＆Bで強い個性は無いけど、POP寄りで曲が良くまとまっていて、水準以上のアルバム。柔らかい声なので、スッと耳に入ってくるのも良いです❗️

ベター・デイズ＜初回完全限定生産盤＞

Joe Pass

これがファンクか、と聞かれると微妙なところですが、ジャズギターのアルバムとしては、紛れもなく傑作ではないかと思います。スィングするシングル・トーン。個人的には、ジョー・パスはソロよりリズムセクションと組んだ方は数倍良い❗️

オン・ザ・ローズ

Mr.Kafer

ゆっくりとしたリズムにローズのブロークン・コード。そこにギター、ピアノ、シンセが乗る。ローファイ・ピップホップの傑作!?　個人的には最高のBGMです。

ザ・ジャーニー

LeAnne

南アフリカのR＆Bで、自身もプロデュースしていますが、大物プロデューサーも関わっていて、１曲１曲の完成度が高いです。何曲かでアフリカン・ビートが感じられるのが特徴。

ザ・リアル・シング +3

Avani

全曲が良いわけではないけど、アクセントになる曲の出来が良く、全体の印象を上げています。スロウ、ミディアムが好みで、アコギやピアノも入ったオーソドックスなUKソウル！