ドヴォルザーク: 交響曲第9番《新世界より》、スラヴ舞曲より5曲、スメタナ: 《売られた花嫁》序曲、交響詩《我が祖国》より「モルダウ」＜タワーレコード限定＞

イシュトヴァン・ケルテス、他

リマスタリングの音質を期待していました。しかし、エソテリックの限定版には一歩及ばないというのが正直な感想です。も少し、中低音域の厚みやエネルギー、高音域の抜けるようなエネルギーが欲しいですね。

The Hanover Band - Nimbus Orchestral Recordings

ハノーヴァー・バンド

約30年ほど前、限定生産シリアルナンバー付きのベートーベン交響曲全集を購入して以来
この当時のピッチと楽器を使用した
当時の響きの再現を目指した演奏には強い関心を抱いていた。
今回はハノーバーバンドの全集がこうしたコンパクトにまとめられ
すべてを一聴できることが出来るようになり、幸甚である。

ブラームス: ピアノ協奏曲第2番、モーツァルト: ピアノ協奏曲第27番

ヴィルヘルム・バックハウス、他

確かに優れたリマスタリングにより音質の明瞭のみならず、空気感も際立っている。
しかし、録音年からステレオ録音だとばかり思っていたが
モノーラルとは残念。この当時はすでに録音はステレオが主流だったのだから
販売ページにはモノラル録音を明記してほしかった。

リスト:ピアノ協奏曲 第1番&第2番 死の舞踏/ハンガリー幻想曲

ジョルジュ・シフラ

UHQCDによる再生音は極めてクリアーで立体感、実在感が素晴らしい。
往年のシフラ親子の素晴らしい阿吽の呼吸による素晴らしい名演奏を十分に堪能できる。