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vcttさんが書いたメンバーズレビュー
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壮年期のノイマンらしい、虚飾の無い実直なマーラー。 オーケストラがこなれていない場面もあるけども、ストレートに突き進むノイマンの音楽づくりには好感が持てる。 もう少しゲヴァントハウスの在任期間が長ければ1番「巨人」や4番の録音も出来たのかもしれないと思うと些か残念な気もするが、この4曲でも充分満足出来る。
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久々にケースから取り出すと、いかにもマズアらしい虚飾の無いベートーベンが聴こえてきて素晴らしいなと感服してしまう。既に生産中止で販売も終了しているようだが、この充実した演奏が序曲も全て収めて3000円そこそこで手に入るというのは本当にお買い得だと改めて思う。 再発が難しいようであれば、日本国内で収録された「エロイカ」「田園」のSACD は出て来ないものかと期待してしまう。
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高校時代からLPで親しんできたショルティ盤。もう少し繊細な表現で聞きたいな、と思うところもあるけれど、的確なテンポと調性感やモティーフが明確に聴こえる演奏であり録音であるので、普段楽しむのにはとても良い。歌手達も世界レベルからすれば小粒かもしれないけど、とても上手いし美声だ。それと対訳ばかりでなく、LPにも掲載されていたプロデューサーのレイバーンのコメントもあるのが嬉しい。気分によってカラヤンやバーンスタインの演奏と交換しながら楽しんでいます。御三家揃い踏みで、贅沢を味わっています。
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ノイマンのドヴォルザーク、新世界交響曲もイイけどそれ以上にこの2曲かな。後年のより歌謡曲性の強い豊かな円熟味が聴ける演奏も感動的だが、このストレートな素朴さはそれとは違う独特な味わいがあり、やはり魅力的だな。
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バルビローリのエルガーを集めたタワーレコードさんらしい好企画だと思います。もちろん音質も良好。個人的に更に嬉しいのは、解説に普段あまりスポットライトを浴びることのないプロデューサーたちについても紹介されていることです。クリストファー・ビショップは、高校時代に買った『カルメン』のLPにコメントがあり、以来興味を持っていました。
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