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ベートーヴェン: 交響曲全集<タワーレコード限定>
フランツ・コンヴィチュニー、他
これは素晴らしい、60年前後の録音とは思えない。深いゲバントハウスの音、棒のせいなのか、悠然した今には絶対にない響き、SACDでもなんでもいいのではないのかという、音楽性すべて何も言うことなし。
佐渡裕 指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 武満徹 フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム
佐渡裕、他
武満では冷静な指揮とベルリンフィルの技術が光る。ショスタコービッチではいささか上がっていて、棒が先走る。コンサートマスターの樫本大進が一生懸命引っ張っている。これはデジタルコンサートホールでも見ることができる。
この演奏はデジタルコンサートホールでも見ることができる。武満はさすがベルリンフィルの冷静な演奏と佐渡の的確な指揮が見える。ショスタコービッチは、若干上がっていたかなと思わせる、コンサートマスターの樫本大進が一生懸命引っ張っている。是非、もう一度呼ばれるといいのだが、その時は堂々と大成名曲で迫ってほしい。
シューベルト:ピアノ・ソナタ D.894「幻想」 & D.575
高橋アキ
ベーゼンドルファーの響きと相まって、好きな幻想の最高の名演、秋の夕暮れにききたい。惜しむらくはカメラータさん是非SACDの採用を。ピアノにはSACDの再生領域が似合う。
ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫
小澤征爾
小澤がサイトウキネンで振った第九よりも、この若々しい、まさに小澤らしさが出ている、透き通ったような感性にあふれる第九、この方がケンケンさんと同じく、素晴らしいもののように思う。これをSACDにしていただけないものかと思ってしまうくらい。ノブオ
ベートーヴェン: 交響曲全集+ピアノ協奏曲全集<数量限定盤>
サイモン・ラトル、他
O&Gさんの意見に賛成、内田光子さんは唯一の世界で活躍しているピアニスト、あとでSACD出すなら、初めから出してほしい、もう一回買うのはどうもためらってしまう。ユニバーサルも大家が多いんだから、後生のためにDSD録音しているなら初めからSACDで出してほしい。
ブルックナー:交響曲第8番/朝比奈隆、NHK交響楽団
NHK交響楽団、他
朝比奈がN響を振った、数少ない演奏の中から、第九、ブルックナー、ベートーベン是非SACDとして発売を期待する。
ブルックナー:交響曲集&ワーグナー:管弦楽曲集 [4SACD Hybrid+CD]<完全生産限定盤>
ブルーノ・ワルター、他
レコード時代から持っていたものもあるが、このステレオ録音最初期には、聴いてもうなずけるものと、そうでないものがある。ワルターの録音はなぜかいずれも小さなオーディオで聴くとよいのかもしれないが、ツートラックと書いてあるように、音の限界を感じる。CDでも同じではないかと思わせる。それに付属書など想定が派手すぎて、これだけ高いと、手を出しにくいと思う。考え直してほしい。ノブオ
モーツァルト: 後期交響曲集(第28-36番、38-41番) 全13曲<タワーレコード限定>
オトマール・スウィトナー、他
レコード時代からの愛聴盤、SACD化されないか期待していたが、期待通り、スプラフォンの録音、ドレスデンのオーケストラ、スイトナー、抜群の組み合わせ。言うことなし。ノブオ
チャイコフスキー: 交響曲第4番・第5番・第6番《悲愴》<タワーレコード限定>
カール・ベーム、他
どうしたことか、6番あたりはグラモフォンの録音にしては、音が飽和している。CDの限界なのかもしれないが、大物の演奏家といえども、おそらくDSD録音をしていると思われるのにSACDでの発売をしない姿勢にも問題があるのではないか。我々購入者は、一期一会を期待している。まさか次はSACDということにならないよう、胸をときめかせてオーディオをONするときめきを裏切らないでほしい。田村
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