(全7件)
ブルックナー: 交響曲第8番(1985年4月4日ライヴ)
セルジュ・チェリビダッケ、他
冒頭からラストまで演奏の集中力が途切れない。4楽章ではティンパニーは強打せず、演奏の加速もない。しかしながら出て来る音楽は他の追随を許さない。聴き手にもそれなりの集中力を求めるが、チェリビダッケの感情が直に伝わってくる。ステレオ装置の前で不覚にも涙が出そうになった。チェリビダッケの演奏芸術は本物だと改めて思った。今回CD版で購入したが音質に関しての不満は特に無かった。
第7回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ~ショパン: ピアノ協奏曲集
マルタ・アルゲリッチ、他
1965年の第7回ショパンコンクールでアルゲリッチが優勝した際の演奏目当てで購入。この録音はあまりにも有名で、演奏はスリリングで詩情も豊かであり、数あるアルゲリッチのショパン演奏の中でも最高レベル。その一方で従来のCDは音が薄っぺらく大きなノイズも耳障りでなので、そうめったに聞くことは無かった。本CDはかなり音質が改善されており演奏を聴くことに集中ができる、お宝レベルのCDになった。
ヴィヴァルディ&ヴェルディ: 《四季》
イ・ムジチ合奏団
カルミレッリのような刺々しさは無くゆったりとして優しい演奏。歴代のイ・ムジチ演奏の四季ではこれがベスト盤だと思う。録音も優秀で驚異的な美音。
ベルリオーズ: 幻想交響曲(1986年ライヴ)
緻密でゆったりとした音。チェリビダッケのライブは海賊版を含めて色々聞いてきたが、幻想交響曲はこれが初めて。ミュンシュとは全く方向性が異なるが、これはこれでアリです。録音も優秀で買って良かった。
ディーリアス:春初めてのカッコウを聞いて-管弦楽作品集
デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ、他
バルビローリ、ビーチャム、ロイドジョーンズと色々聞き比べてきたがディーリアスはnaxos版のロイドジョーンズでもつまらなかった。最近はnaxosの日本語表記の背表紙が無くなり残念。
ラヴェル: ピアノ協奏曲集~管弦楽作品集第6集
レナード・スラットキン、他
今まで良く聴いていたラヴェルのピアノ協奏曲は、アルゲリッチとテンシュテットのコンビのもの。この演奏は現代音楽の先駆けの様でピーンと張りつめた空気感があった。対して今回のデュモンとスラットキンのコンビはジャズの雰囲気が強く出ており、全体に大らかでリラックスして聴ける。最近はこのスラットキンばかり聴いている。細部まで明瞭な高音質も好ましい。
T.Albinoni: Six Sonatas for Flute and Continuo Op.6
Ensemble Barocco Padovano Sans Souci
初めて聞いた、アルビノーニの6つのソナタ。冒頭から胸にスーッと入ってきて癒された。これからの愛聴盤になりそう。価格も安いのでお薦め盤。
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