(全8件)
ヴァルトビューネ2003~ガーシュウィン・ナイト
小澤征爾、他
クラシックとジャズの見事な融合で、何度視聴したかわからない。聴くたびに心躍り、心打たれる。ガーシュウィンの音楽の懐の深さ、広さを実感すると共に、こんな演奏を残してくれた小澤にもジャズトリオにも感謝したい。
ヴィレッジ・ゲイトの夜 [SACD[SHM仕様]]<限定盤>
John Coltrane
コルトレーンの前進していこうとする息吹、情熱にあふれている。ドルフィーの熱演もいい。
ルツェルン音楽祭2022~ラフマニノフ
藤田真央、他
テレビで視聴したが、このラフマニノフは素晴らしい…。録音の良さもあって、リヒテル以上ではないか?
チェリビダッケ・フランス国立放送管 - 協奏曲ライヴ集<タワーレコード限定>
セルジュ・チェリビダッケ、他
いろいろと批判されるチェリだが、このアルバムはいずれもソリストを際立たせる素晴らしい指揮で、超一流のソリストたちの演奏が神がかってくるようだ。
マーラー:交響曲全集<完全生産限定盤>
レナード・バーンスタイン
濃厚で、聴いていると知らない間に吸い込まれていくような力を持っている。グラモフォンの全集の方が上だと思っていたが、SACDになるとこちらの方が上回っているような気がする。
ベルク:弦楽四重奏曲 抒情組曲
アルバン・ベルク四重奏団
くっきりと浮かび上がる音。ABQの、この曲に寄せる思いの深さを感じさせる。アナログ録音であればSACD化もあるのだろうが、UHQCDで実際の音に一歩近づいたのだろう。
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲) [SACD[SHM仕様]]<初回生産限定盤>
ヘンリク・シェリング
緊張を保ちつつ、包容力にもあふれる演奏。歴史的名盤であることを、SACDで聴くことで改めて思い知らされた。
ベートーヴェン: 交響曲第9番《合唱》, 《エグモント》序曲<タワーレコード限定>
フェレンツ・フリッチャイ、他
フリッチャイの指揮、ベルリンフィルの演奏も際立っているが、フィッシャー=ディースカウのバリトンが始まると演奏全体が更に引き締められ、別格の第九になっている。
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