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第151回 ─ daisyworld discs & hug columbia

第151回 ─ daisyworld discs & hug columbia(2)

連載
360°
公開
2008/08/07   02:00
更新
2008/08/07   20:51
ソース
『bounce』 301号(2008/7/25)
テキスト
文/bounce編集部

細野晴臣も注目するhug columbiaとは?


──まず、コンピ〈daisy holiday〉にテイさんを招いた理由とは?

「もちろん隣人としてのご挨拶もあるし、クラブ・シーンに開いたテイくんの力も大事ですからね」

──彼のhug Columbiaと、細野さんのdaisyworld discsにはどこか通じる部分があるように思えますね。

「イノヴェーションの心意気でしょうかね。渾沌と秩序、陰と陽、など両極のバランスが同居してるという感じも」

──テイさんの活動や、レーベルの動きをどのようにご覧になってましたか。

「デザインされたポップス。これは自分にはできないことで、いつもかっこいいと思います。なんかこう、世界の切れ目をスイスイとサーフィンしているような、〈ガイジン〉のタフさと江戸っ子気質が同居している感受性に共感を覚えますね」

──〈MOTIVATION 7〉はいかがでした?

「この〈合コン精神〉、いいですねえ」

──新曲“A.O.R.”には細野さんも手合わせした太田莉奈さんが参加しています。

「フェティッシュでかっこいい。彼女は〈やる時はガツンと言わせたい〉というガッツの持ち主ですよ」

──これから先のhug Columbiaとテイさんにどんなことを期待していますか?

「色っぽい女の子(歌手?)を紹介してください」