JENNIFER LOPEZ 『Brave』 Epic(2007)
結婚を機にメロウになったナチュラル志向の本作において、俄然アゲ・モードで押した先行カット“Do It Well”を作曲&プロデュース。妊娠説が飛び交うなか、煌びやかな歌姫としての健在ぶりのアピールに貢献した。
(村上)
BABY BASH 『Cyclone』 Arista(2007)
ダニティ・ケインのアンドレアを迎えたスムースなエロ曲“Dip With You”と、ギターが渋い“Thrill Is Gone”をプロデュース(後者ではコーラスも担当)。バッシュ史上最高にポップなアルバムを強力サポートしている。
(山西)
BLAKE LEWIS 『Audio Day Dream』 19/Arista(2007)
〈アメリカン・アイドル〉出身のヤンチャ坊主とは、キャラ的に被る部分が多いかも!? アルバム前半のほとんどをテダーが手掛けているが、かなり自由に遊んでいる感じ。ポップ・ファンク色強し。
(村上)
LEONA LEWIS 『Spirit』 Syco/Sony BMG UK(2007)
世紀の大ヒット曲“Bleeding Love”をジェシー・マッカートニーと共に作曲&プロデュースしたほか、“Take A Bow”の作家としても参加。〈20年に一度の奇跡〉のデビューを演出した。
(村上)
SHAYNE WARD 『Breathless』 Syco/Sony BMG UK(2007)
若かりし日のジョージ・マイケルを彷彿とさせるイケメン君の2作目には、“Tell Him”ともう1曲を提供&プロデュース。ユーロ・ポップを得意とする英シンガーに、米アーバンな味付けを試みた。
(村上)
NATASHA BEDINGFIELD 『Pocketful Of Sunshine』 Epic(2008)
2007年作『N.B.』のUS盤を作るにあたって強力な人材が招集されたのだが、そのなかにテダーの姿も。ショーン・キングストンを迎えたヒット・シングル“Love Like This”に作家として参戦。
(村上)
SALVADOR SANTANA BAND 『SSB』 Tsunami(2008)
ラテン・ポップ・バンドの初作からは、テダー製の“Imacallya”がシングル・カット。哀愁味を漂わせたメロディアスなヒップホップ・チューンで、それこそワイクリフあたりが作りそうな出来!
(山西)
JASSE McCARTNEY 『Departure』 Holly-wood/avex trax(2008)
レオナが歌って大ヒットした“Bleeding Love”のご本家ヴァージョンを日本盤のボートラに収録。アッシャーやジャスティンに続けとばかりにアーバン志向へとイメチェンした脱皮作。
(村上)
CLAY AIKEN 『Oh My Way Here』 RCA(2008)
2003年度の〈アメアイ〉から飛び出したクレイ王子の新作では、“Apologize”を彷彿とさせる美メロ曲“Oh My Way Here”を提供。(見た目は老けたが)相変わらずな天使の歌声と相性ピッタリ!
(山西)