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第12回 ─ ROCKSTEADY

第12回 ─ ROCKSTEADY(3)

連載
Di(s)ctionary
公開
2007/03/29   18:00
ソース
『bounce』 285号(2007/3/25)
テキスト
文/宮内 健

2 それでは実際に聴いてみよう! その2

THE HEPTONES 『On Top』 Studio One(1968)
リード・ヴォーカルのリロイ・シブルスのソウルフルな歌声と美しく卓越したハーモニーで、数あるコーラス・グループの中でも多くのヒットを飛ばした代表格といえる彼らの2作目。なお、シブルスはスタジオ・ワンのサウンドを支えるベーシストとしても活躍した。


THE PARAGONS 『Riding High On The Beach』 Tresure Isle/Bastard Roots 
ヘプトーンズと並ぶ実力と人気を誇ったコーラス・グループ。本作は彼らの代表的なヒット曲“The Tide Is High”をはじめ、ロックステディ期の名演を集めたベスト・アルバム。解散後、ジョン・ホルトはソロとして大活躍。

BOB MARLEY AND THE WAILERS 『One Love』 Heartbeat 
コーラス・グループとしての彼らの実力が遺憾なく発揮されたスカ~ロックステディ期の楽曲を40曲集めた2枚組で、未発表曲/別テイク曲も多数収録。後にメッセージ性を強めていくボブだが、この時代の歌声にもすでに人々を惹き付ける力強さと色気があった。

BOB ANDY 『Songbook』 Trojan(1972)
パラゴンズのオリジナル・メンバーで、67年に脱退し、その後はソロとして活躍。本作は66年~68年に録音された楽曲を集めた初ソロ作で、“Too Experience”“My Time”“Unchained”など後のダンスホール期に入ってもたびたびカヴァーされ続けている名曲を多数収録している。必聴。

CARLTON & THE SHOES 『Love Me Forever』 Studio One(1978)
3兄弟によるヴォーカル・グループ。長兄カールトンの高い作曲センスが生んだ名曲“Love Me Forever”を筆頭とするスウィートな歌のバックには、タイトでグルーヴィーなバンド・サウンドが! 甘くてホロ苦いロックステディの魅力が詰まった大名盤!!


VARIOUS ARTISTS 『Get Ready Rock Rocksteady』 Studio One 
ロックステディ期に生まれたヒット曲を中心に54曲収録した67年リリースのコンピ。ロックステディがただスウィートなだけじゃなく、タフでラフな魅力もあってこそ胸に響く音楽だとわかる。すなわちジャマイカン・ソウル・ミュージック!

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