ANTENA 『Camino Del Sol』 Crepuscule（1982）
オリジナル・メンバーで残した唯一のアルバムで、シングル曲を集めたコンピ。ラテンとエレクトロニックとの絶妙なブレンドによるクールな質感のなか、イザベルのナイーヴな歌声が匂い立つ。
(村尾)
ISABELLE ANTENA 『En Cavale』 Crepuscule（1986）
前半はボサノヴァを中心としたラテン・フレイヴァー、後半はホーン・セクションを配してファンキーに聴かせる鮮やかなヴォーカル・アルバム。後に福富がカヴァーする“Play Ba-ck”も収録。
(村尾)
ISABELLE ANTENA 『On A Warm Summer Night』 Crepuscule（1988）
当時の日本でも好評を博した一枚。AOR的な前半からリムショットの効いたエレクトロ・ボッサへ展開するフランク・ザッパ“Village Of The Sun”のカヴァーに痺れる。
(牛島)
ISABELLE ANTENA 『Les Dernies Guerriers Romantiques』 Crepuscule（1991）
ラテンやジャズに加え、ソウルやブルースの要素も採り入れた情熱的なラヴソング集。原田知世に提供した〈アミティエ〉のセルフ・カヴァーを日本盤限定で収録。
(村尾)
ANTENA 『Toujours Du Soleil』 Isabelle Powaga（2006）
オリジナル・メンバーであるシルヴェイン・ファシーの娘も参加した新生アンテナによるアルバム。アコースティック・ボッサの表題曲からエレクトロ風味の“Blide Date”まで、振り幅の広い楽曲を収録。
(牛島)
