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第95回 ─ 5人目のビートルズ!? ヤツは唯一無二のビリー・プレストンだったよ!!

ビリー・スペースを漂う名作群をほんの一部だけ紹介!

連載
360°
公開
2006/08/03   00:00
更新
2006/08/03   17:22
ソース
『bounce』 278号(2006/7/25)
テキスト
文/出嶌 孝次、林 剛

SAM COOKE 『Night Beat』 RCA(1963)
恩人のひとりであるサムのレコーディングに16歳で参加。教会ルーツを滲ませながら、若さいっぱいでワイルドにオルガンをプレイ。天才だ。
(林)

RAY CHARLES 『The Very Best Of Ray Charles』 Rhino 
鍵盤奏者としての大先輩であるレイ・チャールズの60年代中期作品でもビリーは堂々とオルガンをプレイ。特に“Let's Go Get Stoned”は屈指の名演だ。
(林)

THE BEATLES 『Let It Be』 Apple(1970)
ハンブルグで互いの無名時代に4人と出会っているビリー。今作では“Get Back”にエレピで骨太な南部風味を持ち込み、“The Long And Winding Road”ではオルガンを演奏している。
(出嶌)

ARETHA FRANKLIN 『Young, Gifted And Black』 Atlantic(1971)
フィルモア・ウェストのライヴ出演後、その翌年アレサ作品にもビリーは参加。表題曲やビートルズ曲のカヴァーなど3曲でオルガンを弾き、そのプレイでアレサの教会ルーツを引き立たせている。
(林)

THE ROLLING STONES 『Goats Head Soup』 Rolling Stones/Virgin(1973)
『Sticky Fingers』から『Bridges To Babylon』まで、要所でビリーを起用してきたストーンズ。その最高峰は今作収録のクラヴィネット炸裂ファンク“Doo Doo Doo Doo Doo(Heartbreaker)”ですよ!
(出嶌)


LUTHER VANDROSS 『The Night I Fell In Love』 Epic(1985)
泥臭いビリーの演奏と都会派のR&Bは好対照なようで、そうでもない。80年代感バリバリのシンセ・サウンドにアーシーなオルガンでヒュンヒュン絡んでくる“'Til My Baby Comes Home”はその好例!
(出嶌)

ME'SHELL NDEGEOCELLO 『Peace Beyond Passion』 Maverick/Warner Bros.(1996)
ビル・ウィザーズ“Who Is He And What Is He To You”のカヴァーなどでオルガンを担当。アーシーな感覚が渦巻く演奏は呪術的ですらある。
(林)

RINGO STARR 『Choose Love』 Rockabella/Koch(2005)
客演やオールスター・バンドへの参加要請など、ビートルズ以降もビリーと長く交流を続けたリンゴ。この近作でも“My Sweet Lord”さながらの“Oh My Lord”などでハモンドの温かい響きが堪能できます。
(出嶌)

STEVE THE SCOTSMAN HARVEY 『Everyday People Project』 Expansion(2006)
晩年のビリーは、このUK出身/LA在住の白人クリエイターの関連諸作(フランク・マッコムほか)で旧友のボビー・ワトソンらとプレイしていた。本リーダー作ではエンダンビの曲でハモンドB3を泥臭くウネらせている。
(林)

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