DJ RELS 『Theme For A Broken Soul』 Stones Throw(2004) 知らずに聴いたら、ドム(彼もUMODとか変名好き)かと思いそうな博士のブロークンビーツ・アルバム。モコモコした耳触りが最高だし、それっぽいジャケも笑える。
JAYLIB 『Champion Sound』 Stones Throw(2003) J・ディラとの黄金タッグはまだ完全なコラボ作品にあらず。次こそはいっしょにビートを作るんでしょうか。
LOOTPACK 『The Lost Tapes』 CDP(2004) 博士の原点=ルートパックが96年に録った音源を蔵出し&みずからアップデイト。振り返りたい歳になった? カン・キックやメダフォアら助演も豪華!
MADLIB 『Shades Of Blue』 Blue Note(2003) 今作のみが異常に大絶賛される理由はオシャレっぽいから? 各老舗レーベルはマッドさんにライブラリーを開放してほしいね。
MADVILLAIN 『Madvillainy』 Stones Throw(2004) ディラ男以上に相性バッチリだったのが、鉄仮面MFドゥームとの電撃入籍! カジモト同様、マッド博士のビートに乗る人はこれぐらい変態っぽいほうがオモロい。
MONK HUGHES & THE OUTER REALM 『Tribute To Brother Weldon』 Stones Throw(2004) YNQのベーシスト=モンク・ヒューズさんを中心とした4人組だそうで、ウェルドン・アーヴァインの曲をスピリチュアルにカヴァー。カリンバの響きも宇宙的! 4人組だけどメシ代はなぜか1人前でOKな安上がりバンドなのです。
YESTERDAYS NEW QUINTET 『Angles Without Edges』 Stones Throw(2001) いま聴いても発見のあるスーパー偽ジャズ・アルバムの金字塔。5人組だけどメシ代は……(略)。
MADLIB 『Blunted In The Bomb Shelter Mix』 Antidote(2002) トロージャン音源のミックスで、音像的には今回のカジ君に近い。でもスカートは穿かんよ。
YESTERDAYS NEW QUINTET 『Stevie』 Stones Throw(2004) P69をご参照ください。インタヴューもあるわよ!!