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第43回 ─ ポリス・アクション 相棒編

連載
Discographic  
公開
2005/05/19   14:00
ソース
『bounce』 264号(2005/4/25)
テキスト
文/出嶌 孝次、村尾 泰郎、山西 絵美

オレはオマエで、オマエはオレで……。ときにはなじり合い、喧嘩をしたこともあったけど、やっぱり相棒っていいもんだ。危険で難解な事件だって、オマエとだったら怖くはないゼ!!――といった具合にスクリーン/ブラウン管のなかを全力疾走し、いつの時代もみんなのハートを熱くしてくれるポリス・デュオ。70年代~現在に至るまでに製作された傑作〈相棒〉ポリス・アクションを大捜査!!

『フレンチコネクション』 20世紀フォックス 相棒! デカ!ときたらまずはコレ。ポパイ(ジーン・ハックマン)とクラウディ(ロイ・シャイダー)が、麻薬組織のボスを追って追って追いまくる! FBIの捜査官を間違って撃ったりもするけど、そこにいるアンタが悪いのよ。ポパイの凶暴さが男ゴコロを掻きむしる本作は、71年のアカデミー賞を獲得。(村尾)

『破壊』 日活 エリオット・グールド×ロバート・ブレイクのコンビで贈る70年代ポリス・アクションのレアグルーヴ。風紀取締係の2人が意地を賭けて裏社会のボスに挑戦する! といいながら公衆便所で作戦会議をしてはストーキングや営業妨害とセコいヤリ口ばかり。ピーター・ハイアムズ監督の演出もザラッとして最高!(村尾)

『ダーティハリー3』 ワーナー・ホームビデオ 76年に製作された人気シリーズの第3弾。相棒をテロリストに殺された、われらがハリー・キャラハン刑事(クリント・イーストウッド)。新しく組んだ相棒は新米でしかも女刑事ムーア。ムーア役を演じるタイン・デイリーはこの後、TVシリーズ「ギャグニー&レイシー」で女の相棒道を極めることに。さあ、バズーカ砲で社会のダニを大掃除だ!(村尾)

『48時間』 パラマウント 刑事とコソ泥が組んだ異色の相棒モノ。狂ったセントバーナード犬みたいなニック・ノルティに、口先三寸で渡り合うエディ・マーフィー(本作が映画デビュー作)。夜に濡れたアスファルトにウォルター・ヒル監督の息吹を感じつつ、ジェームズ・レマー(「ウォリアーズ」!)のワルぶりにゾクゾク。(村尾)

『リーサル・ウェポン』 ワーナー・ホームビデオ 80年代を代表するバディ・ムーヴィー・シリーズ1作目。自滅的なリッグス(メル・ギブソン)、家庭的なマータフ(ダニー・クローヴァー)、肌の色も違えば性格も正反対の2人が、事件を通じて絆を深めていく。そんな〈王道〉を貫いた本作は、腹一杯の相棒丼。ギブソンのギラギラした目つきも良い。(村尾)

『ターナー&フーチ すてきな相棒』 ブエナビスタトム・ハンクス演じる超潔癖性刑事の相棒はなんとワンちゃん! 殺人事件の被害者宅で飼われていた犬=フーチを、犯人逮捕の手掛かりになるということで引き取ってみたはいいものの……このワンちゃんのお行儀の悪さったら! あらすじはさておき、とにかくトムとブス犬のやりとりが最高。 (山西)

『キャノンズ』 ソニー・ピクチャーズ  ジーン・ハックマンとダン・エイクロイドが共演した90年作。窓際族の冴えない刑事と精神病院帰りの刑事(重度の後遺症あり)がコンビで殺人事件に挑んでいくはちゃめちゃコメディー。ダメダメ感いっぱいで、精神分裂症役のダンから飛び出すお馴染みキャラのモノマネには口があんぐり! この壊れっぷりはハンパない。(山西)


『マネートレイン』 ソニー・ピクチャーズ ウェズリー・スナイプスとウディ・ハレルソンの共演作。幼い頃から同じ屋根の下で育った名コンビが、地下鉄売上金の強盗事件を追うストーリー。ヒロイン役のジェニファー・ロペスもキュートで、クライマックスの地下鉄アクションは手に汗握る迫力! でもメインはやはり掛け合い漫才のごとく息の合った2人のおしゃべり。(山西)

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