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第16回 ─ サーフ・ギター

連載
Discographic  
公開
2003/07/10   13:00
更新
2003/07/10   16:38
ソース
『bounce』 244号(2003/6/25)
テキスト
文/中 シゲヲ(The Surf Coasters)

SURF GUITAR

波乗りしよう、ギターを鳴らそう、男なら! サーフ・ギターを聴けば、いつでもどこでも夏がやってくる! さあ、ノッテケノッテケ!

 50年代後半のアメリカで、デュアン・エディー、チャンプス、リンク・レイ、ヴェンチャーズといったロッキン・インストが次々とヒットを飛ばしたことを受け、さまざまなインストゥルメンタルを演奏するアーティストが生まれていった。サーフ・インストもその流れで登場したサウンド・スタイルであり、その元祖となるのがカリフォルニアにおいてサーファー連中から圧倒的な人気を誇っていたディック・デイルである。実際にサーファーであったディックは、波に乗るその高揚感を表現するために、素早いピッキングと当時開発されたばかりのリヴァーブ・ユニットを用いて見事サーフ・ギター・サウンドを完成させ、それは当時のティーンエイジャーに絶大なる影響を与えたのだった。カリフォルニアのローカル・シーンで大ブームとなったサーフ・インストは、シャンティーズ“Pipeline”やサーファリーズ“Wipe Out”の全米ヒットをきっかけに全世界へと飛び火し、ギターが主役となるのちのロックの源流となった。

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