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第15回 ─ マヌーシュ・スウィング

麗しきマヌーシュ・スウィングの名盤選! その1

連載
Discographic  
公開
2003/06/12   16:00
更新
2003/06/12   17:45
ソース
『bounce』 243号(2003/5/25)
テキスト
文/田辺有朋、牧野孝彦、吉村 健、乱いっけい

DJANGO REINHARDT 『Djangology』 Bluebird(1949)
マヌーシュ・スウィングの生みの親であるジャンゴ・ラインハルトが晩年に吹き込んだ傑作中の傑作。心踊るリズムと哀愁を帯びたメロディー、繊細にして大胆なパッションとエレガンスが交錯する。魅惑のスウィングのすべてが彼の演奏には詰まっている。(吉村)


SWING 『Soundtrack』 Warner Bros.(2002)
「ガッジョ・ディーロ」などを手掛けたことでも知られる、トニー・ガトリフ監督による映画「僕のスウィング」。マヌーシュ・スウィングに注目が集まるきっかけとなったこの映画だが、本編のほうにも出演しているチャヴォロ・シュミットらによるこのサントラも欠かすことができない一枚だ。(乱)

TCHAVOLO SCHMITT 『Alors?...Voila!』 Iris(2002)
映画「僕のスウィング」に出演し、ジャンゴを彷佛とさせる佇まいとギター・プレイで一躍世に知られる存在となったチャヴォロ・シュミット。噂が噂を呼ぶ〈生ける伝説のギタリスト〉が楽し気に、哀愁を湛えながら思う存分弾きまくった11曲。プロデュースはロマーヌ。    *吉村

SWEET AND LOWDOWN 『Soundtrack』 Sony Classical(1999)
ジャンゴ・ラインハルトに次いで〈世界で二番目〉の実力を自称するギタリスト、エメット・レイの物語「ギター弾きの恋」。この映画を彩っている音楽がマヌーシュ・スウィング。映画の余韻に浸るもよし、ここからマヌーシュ・スウィングの魅力にハマるもよし、の一枚。(吉村)

NOTE MANOUCHE 『Note Manouche』 VIVO/PLANKTON(2003)
映画「僕のスウィング」にも出演したギタリスト、マンディーノ・ラインハルト率いるクァルテット、ノート・マヌーシュ。通常弦楽器だけで演奏されるマヌーシュ・スウィングにアコーディオンを追加。メロディアスなギターと流麗なアコーディオンが奏でる至福のハーモニーに酔う。(田辺)

ROMANE 『Acoustic Quartet』 Iris(2003)
マヌーシュの血筋ではないものの、ジャンゴの息子バビクと活動を共にするなど、マヌーシュ・スウィングの継承者と目される人気ギタリスト、ロマーヌ。ひたすらザクザク刻まれる2本のリズム・ギターを従え、完璧なテクニックに裏打ちされたエモーショナルなギター・ソロが鮮やか。(田辺)


NEW QUINTETTE DU HOT CLUB DE FRANCE 『New Quintette Du Hot Club De France』 Iris(1999)
ジャンゴ&ステファン・グラッペリの〈フランス・ホットクラブ五重奏団〉が、ジャンゴの息子バビックとロマーヌによって再編成。マヌーシュ・ギターとヴァイオリンが奏でる、フランスのエスプリ香るスウィング・ジャズは絶品。生命力に満ちた豊かな演奏ってこういうもの。(吉村)

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