忌野清志郎が表紙、「BRUTUS No.1041」は「特集 ラブソング」

忌野清志郎が表紙と特集扉を飾る「BRUTUS No.1041」。本号は「特集 ラブソング」。
「あなたの大切なラブソングは何ですか?大切なワンフレーズは何ですか?その曲を口ずさむとき、誰を思い浮かべますか?」。本特集は全てのページが、様々な時代やジャンルのラヴ・ソングの愛を描いたフレーズで溢れている。愛する歌に出会ったら、その歌を反芻して新しい魅力に出会い直してみてほしい。知らない歌に出会ったら、ぜひ一度手を止めてその歌を聴いてみてほしい。好きなラヴ・ソングが増えることは、心の中の感情の引き出しが増えること。この特集はきっとそんな出会いをもたらすはずだ。
「日本のラブソング・ベスト100」では、数ある日本のラヴ・ソングの名曲から、今年2025年現在の視点でスタンダードを決定。音楽を知り尽くした最高の聴き手たちによる大審査会で、今こそ聴きたい100曲を厳選する。
「岡村靖幸「リア充の歌なんて誰が聴きたいんですかね」」では、ラヴ・ソングと言えば岡村靖幸、そう思ってインタビューを始めたところ、「そうですかね……?」と首を傾げる。ラヴ・ソングとは。愛とは。答えのない問いを考える。そのほか、松本隆、松任谷由実、小西康陽、折坂悠太、YONCE、塩塚モエカ等、様々な音楽家たちが愛について語る。
「昭和から平成、令和まで。デュエット曲ヒストリー。」では、純愛、空虚な愛、遠距離恋愛と、時代や流行によって変容するというデュエット・ソングを紹介。
また、「高橋久美子×岡本真帆「好意的な言葉で紡ぐだけが、ラブソングではない」」では、チャットモンチーの元ドラマーで作詞担当、現在は作家/作詞家として活躍する高橋久美子と、チャットモンチーの大ファンだったという歌人 岡本真帆、常に「言葉」に向き合う2人がラヴ・ソングを語り合う。
▼書籍情報
「BRUTUS No.1041」
表紙:忌野清志郎
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年10月16日 19:50







