PETE DOHERTY、懲役6か月の判決を受けるも早めに出所か?

先週5月20日にコカイン所持の罪で実刑判決を受けたピート・ドハーティが、8月21日には出所できる可能性が浮上した。

リバティーンズのドキュメンタリー映画「The Road To Albion」を撮影していたロビン・ホワイトヘッドが、2010年1月に薬物の過剰摂取の疑いで亡くなったことに関連し、コカイン所持の容疑で逮捕されていたピート。NMEが伝えるところによると、先日の公判で彼は6か月の懲役刑を言い渡されたが、場合によってはその半分の期間で釈放される可能性もあるという。ピートは8月26日に〈Leeds Festival〉、同月28日に〈Reading Festival〉でパフォーマンスを行う予定があり、もし早めに出所することが出来れば、これらのフェスへの参加もありえそうだ。

ピートが刑務所に収監されるのはこれが3度目。UKの音楽シーンきっての問題児として知られる彼だが、ファンとしては早めに音楽活動を再開してほしいところ。今後の動向に注目しておこう。