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IAN CURTISの没後30年に合わせたJOY DIVISION企画がUKで続々

 

ジョイ・ディヴィジョンの楽曲を、バンドの地元の子供たちが交響曲として演奏することが発表された。

交響曲を演奏するのはマンチェスターを中心に活動するノーザン・チャンバー・オーケストラと、ヴォーカルのイアン・カーティスの地元であるマックルズフィールドの2つの学校の子供たち。子供たちはオーケストラといっしょに、ジョイ・ディヴィジョンの3曲を元にした交響曲を作曲し、その音楽性を学ぶという。企画のコーディネイターは「彼らの曲はとてもシンプルで、子供たちはその要素を理解し、同じ方法で作曲をすることができるでしょう」と語っている。

イアンの30回忌に当たる今年は、これ以外にもジョイ・ディヴィジョンに関するイヴェントが数多く企画されている。同バンドのオリジナル・メンバーであるピーター・フックはイアンの命日にあたる5月18日に、ジョイ・ディヴィジョンのアルバム『Unknown Pleasures』を全曲演奏するライヴを開催。マンチェスターのクラブ〈FAC251: The Factory〉にて行われたこの公演に、自身のバンドであるライトを率いてステージに登場した彼は、同アルバムからのナンバーに代表曲“Love Will Tear Us Apart”などを加えた全19曲を披露した。サーティン・レイシオのヴォーカリストだったサイモン・トッピングらのゲストも参加し、観客を熱狂させたという。

またマックルズフィールドでは、7月29日から8月7日までの間、音楽ジャーナリストのジョン・サヴェージによるジョイ・ディヴィジョンにまつわるエキシビションが開催される。バンドのセットリストやポスター、カーティス直筆の手紙などが展示され、ゆかりの地を巡るウォーキング・ツアーも実施されるとのこと。前述の子供たちによる演奏もこのイヴェントの一環として行われるもので、そのユニークなアイデアが話題を集めている模様だ。イヴェントを監督するリチャード・ド・ペイヤーは以下のように語っている。

「マックルズフィールドではこれまで、地元の人間と音楽ファンの双方に貢献できるかたちとして彼の功績を称える機会がありませんでした。この夏はそれを実行するのに良い時期だと思えたのです」。

カテゴリ : ニュース

掲載: 2010年05月20日 13:00

更新: 2010年05月24日 15:42

ソース: oops