JANET JACKSONが、MICHAEL JACKSONの急死をめぐって専属医を非難
ジャネット・ジャクソンが、兄のマイケル・ジャクソンが急逝した責任をめぐって、マイケルの専属医を非難したことがあきらかとなった。
ロサンゼルス検視局は、強力な鎮痛剤のプロポフォールや鎮静剤のロラゼパムの摂取がマイケルの急死に繋がったと見ており、薬を処方したとされる専属医、コンラッド・マーレーを捜査中。ジャネットは、米国のTV局であるABCのインタヴューにて「彼が薬の管理を一手に担っていた。私は彼に責任があると思う」と述べた。
これまで兄の死について多くを語ってこなかったジャネットだが、同インタヴューでは、「本当のこととは思えず、いまでも信じられない。マイケルのことを考えない日はないわ」と、苦しい胸の内も明かしている。
なお、ジャネットは本日11月18日に初のオールタイム・ベスト・アルバム『Number Ones』をリリースしたばかり。本作は、彼女の名を一躍知らしめた“Rhythm Nation”や、先日の〈MTV Video Music Awards 2009〉でも披露されたマイケルとのデュエット曲“Scream”、最新作『Discipline』からのリード・トラック“Feedback”など、全36曲をCD2枚組で収録。マイケルの“Don't Stop Til You Get Enough”を意識した作りの新曲“Make Me”が収められていることも大きな話題を呼んでいる。ジャネットのキャリアを総括するファン必携の作品となっているので、ぜひチェックしておこう。







