JAMES TAYLORが新作『Covers』で、ELVIS PRESLEYやEDDIE COCKRANなどをカヴァー
USシンガー・ソングライターの草分け的存在、ジェイムズ・テイラーがヒア・ミュージックより『One Man Band』に続く第2弾アルバムを発表する。タイトルは『Covers』。自身のフェイヴァリット・ナンバーを豪華ミュージシャンと共にレコーディングした内容だ。
今回彼が採り上げたのは、エルヴィス・プレスリーの代表曲“Hound Dog”、エディ・コクラン“Summertime Blues”、バディ・ホリー“Not Fade Away”、ボ・ディドリー“(I'm A)Road Runner”といったロックンロール・クラシックス。そこに、グレン・キャンベル(ジミー・ウェッブ作)“Wichita Lineman”、レナード・コーエン“Suzanne”などのシンガー・ソングライター系の名曲なども交えた全12曲が収められている。選曲と同様に話題を呼びそうなのは、レコーディングに集ったミュージシャンたち。スティーヴ・ガッド、マイケル・ランドウなどのスーパー・プレイヤーが集まったバンド・オブ・レジェンズがJTをサポートしている。
これまでに数多く珠玉のカヴァーを残してきているJTだけに、今回の企画はいやがうえにも期待が膨らむというもの。なおリリースだが、USでは9月30日に、日本盤は10月1日に予定されている。到着を楽しみに待とう!
『Covers』収録曲
1.It's Growing"
2.(I'm A)Road Runner"
3.Wichita Lineman"
4.Why Baby Why"
5.Some Days You Gotta Dance
6.Seminole Wind
7.Suzanne
8.Hound Dog
9.Sadie
10.On Broadway
11.Summertime Blues
12.Not Fade Away







