BRIAN ENOとDAVID BYRNEが約27年ぶりにコラボレートして作ったアルバム『Everything That Happens Will Happen Today』をリリース
U2やコールドプレイの作品を手掛けたことで知られる大物プロデューサーのブライアン・イーノと、元トーキング・ヘッズのフロントマンであるデヴィッド・バーンがコラボレーション・アルバムをリリースする。彼らが手を組むことになったのは、1981年にリリースされたアルバム『My Life In The Bush Of Ghosts』以来、約27年ぶりのこと。
『Everything That Happens Will Happen Today』と名付けられたこのアルバムは、オフィシャルサイトを通して8月18日から入手可能となる。無料のストリーミング、ダウンロード発売、CDでの発売、そしてアルバムから1曲の無料ダウンロードが用意されるということだ。
また、同サイトに寄せられたデヴィッド・バーンのコメントによると、今回のアルバムは彼が作詞作曲を行い、イーノがサウンドの部分を作ったとのこと。もちろん、ヴォーカルはバーンが務めている。そしてバーンは、今年の9月に今回のアルバムとこれまでに2人がコラボしたトーキング・ヘッズの3枚のアルバムからの曲を演奏するツアーを開催することも発表している。こちらも大きな話題を呼ぶことになるのはまず間違いないだろう。







