すっかり〈毎度お騒がせ〉AMY WINEHOUSE、深夜のロンドンを傷だらけで徘徊

セカンド・アルバム『BACK TO BLACK』が地元UKのみならず、全世界的に大ヒットを記録し、9月5日にはこの日本盤もリリースされる実力派シンガー、エイミー・ワインハウス。シンガーとしてはあまりにも絶好調な彼女だが、一方で私生活は何かとお騒がせな様子。すっかり連日タブロイド紙を賑わせているトラブル・メーカーでもある。

〈みんなは私をリハビリに行かせようとするけど、「NO NO NO」って言ってやったわ〉という彼女のヒット・ナンバー“Rehab”をなぞるように、エイミーはコカインやヘロインのドラッグ中毒でリハビリ施設への入退院を繰り返し、最近今秋に予定されていた北米ツアーも健康上の理由でキャンセルを発表したばかり。そんな矢先、今度はなんと真夜中に夫と傷だらけで歩いているところを目撃された。
　
イギリスの大衆紙〈The Sun〉によると、彼女のトレードマークである悪魔風アイライナーは酷く滲み、靴の爪先は血で滲み、夫は首元に無数の引っかき傷が。そもそもエイミー曰く「ロンドンの高級ホテルでコールガールとドラッグをしようとしていたところを夫が止めてくれた。彼は私の命を救ってくれたの。私を傷つけたりはしていない」のだそう。目撃者の証言によると、「滞在中のホテルから走り出してきた血だらけで髪の乱れたエイミーの後を夫が追いかけ、タクシーに乗ってタバコを買いに行っていた」というイマイチ意味不明の出来事である。

とにかく、エイミーに〈NO DRUGS!〉。1日も早い彼女のクリーンな姿で新たな“Rehab”を聴かせてもらいたいものだが……。