bounce発の音楽ガイドブック〈bounce book〉第4弾〈NEW ORLEANS THE MUSIC & LIVING LARGE〉登場
〈PUNK ROCK〉〈R&B〉〈DANCE HALL REGGAE〉と続いたbounce発の音楽ガイドブック〈bounce book〉シリーズ。その第4弾として8月25日に登場するのが〈NEW ORLEANS THE MUSIC & LIVING LARGE〉!! 2005年8月末に上陸したハリケーン〈カトリーナ〉によって、大きな被害を受けたニューオーリンズを救うべく地元出身(またはゆかりのある)アーティストたちが立ち上がり、この音楽の都の再興をサポートする動きのなか、アラン・トゥーサンやシリル・ネヴィルらを迎えて“ALL HANDS TOGETHER”をリリースした中島美嘉のインタヴューをはじめ、アラン・トゥーサンとエルヴィス・コステロの対談、ケブ・ダージやジュヴィナイルのインタヴュー、黎明期から辿るニューオーリンズ音楽の重要盤のディスクガイド、ニューオーリンズ音楽を採り入れた洋邦の幅広い作品の紹介などなど、全192ページに渡るヴォリュームたっぷりな内容となっております。中島美嘉を契機にニューオーリンズ音楽に興味を持ったあなたも、生粋のニューオーリンズ・ファンのあなたも手にとって損はない一冊に仕上がっております!
NEW ORLEANS THE MUSIC & LIVING LARGEの内容
● 巻頭/ニューオーリンズの風景を捉えたグラビア(写真・菊地昇ほか)
●アーティストが語るニューオーリンズへの思い
・中島美嘉インタヴュー
・ アラン・トゥーサン×エルヴィス・コステロ独占対談
・ アラン・トゥーサン単独インタヴュー
・ ケブ・ダージとイーゴン(ストーンズ・スロウ)が語るディープ・ファンクとしてのニューオーリンズ・サウンド
・ ジュヴィナイルを中心にしたニューオーリンズ・ヒップホップの流れ(本人インタヴュー含む)他
●NEW ORLEANS ON MY MIND:我が心のニューオーリンズ
ニューオーリンズを愛するアーティスト(山岸潤史、田島貴男、Leyona他)からのコメント
● ニューオーリンズ音楽紹介
→各ジャンルの黎明期から現在までを書き原稿+ディスクガイド形式で紹介
・ ~1950ディスクガイド
登場アーティスト:ルイ・アームストロング、ジェリー・ロール・モートンほか
・ 1950~1970ディスクガイド
登場アーティスト:ファッツ・ドミノ、プロフェッサー・ロングヘア、ルイ・プリマ、ヒューイ"ピアノ"スミス、スマイリー・ルイス、ランディ・ニューマン、スヌークス・イーグリン、ジェイムス・ブッカー、ミーターズ、アラン・トゥーサンほか
・1970~ディスクガイド
ワイルド・マグノリアス、ネヴィル・ブラザーズ、ドクター・ジョン、ダーティ・ダズン・ブラス・バンド、リバース・ブラス・バンド、マニー・フレッシュ、マスター・P、ギャラクティック、ミスティカル、BG、リル・ウェイン、ジュヴィナイルほか
・ ニューオーリンズ音楽を採り入れた作品
登場アーティスト:ザ・バンド、エルヴィス・プレスリー、ロバート・パーマー、スカタライツ、細野晴臣、大瀧詠一、ボ・ガンボス、BLACK BOTTOM BRASS BAND、リトル・フィート、グレイトフル・デッド、ヴァン・ダイク・パークス、アウトキャスト、ハナレグミ、ANN SALLY、TOKYO NO.1 SOUL SETほか
● コラム(書き原稿で、上記ディスクガイドを捕足する形で)
・ マルディグラの伝統/マルディグラ・インディアン
・ ブラス・バンド
・ ヴードゥーについて
・ ニューオーリンズR&B
・ ニューオーリンズ・ファンク
・ ヒップホップ
・ ニューオーリンズ発のジャムバンド……ほか
● 重要人物イラスト
ファッツ・ドミノ、ドクター・ジョン、アーロン・ネヴィルの3人。イラストを手掛けるのは、ヨシザワマサトモ(YOUR SONG IS GOOD)







