P-FUNKとURの街(!?)、デトロイトより大本命AMP FIDDLERが登場。アルバムをリリース
最近ではムーディーマン、ジョン・アーノルドなどの作品に参加し注目を集めてきたアーティスト、アンプ・フィドラーがオリジナル・アルバムを発表する。アルバム・タイトルは『Waltz Of A Ghetto Fly』、国内盤の発売は2004年1月17日。
黒いテクノ~ディープ・ハウス・ファンから熱い視線を受けるフィドラーだが、元々はジョージ・クリントンに見出された〈Pファンク軍団〉の一員。10年以上にわたるキャリアの中でパーラメントやファンカデリックのほか、プリンス、ジャミロクワイ、マニー・マーク、マクスウェルのレコーディング・メンバー、ライブ・メンバーとしても活躍してきた。新作ではその奥の深さと多彩ぶり(エロさ)が存分に発揮されているようで、表題曲でジョージ・クリントンがフィーチャーされているのをはじめ、アルバム中にはラファエル・サディーク、ジェイ・ディー、ジョン・アーノルド等が参加している。オフィシャル・サイトでは現在、以前シングルとしてリリースした楽曲“Love & War”が試聴可能。ブラック・ミュージック好きの方は是非是非チェックを。







