アポロ・シアターで<ラテン・ナイツ・シリーズ>開催、ファット・ジョー他が参加
昨年から始まったNYはアポロ・シアターでの〈ラテン・ナイツ・シリーズ〉。〈ラテン音楽の幅広さを紹介する〉というコンセプトのもと、ラテン・ロック、サルサ、ラテン・ポップスなどヴァラエティーに富んだ出演者が揃い、大きな評判を集めている。そんななか8月9日には〈ラティーノ・ヒップホップ・ナイト〉が開催され、DJトニー・タッチを中心にビートナッツ、ロックステディ・クルー、そしてファット・ジョーが登場した。観客のなかにはプエルトリカンも多く、ローカル色の強いライヴが展開された。特にファット・ジョーは地元のガキ大将ぶりを発揮していた。