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インタビュー

設立から5周年を迎えたKICK ROCK INVASIONに注目!――(1)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年05月26日 14:41

更新: 2011年05月26日 14:42

ソース: bounce 330号 (2011年3月25日発行)

文/煌ひろみ

 

関西メロディック・シーンを代表するGOOD 4 NOTHINGの“LET'S MAKE THE FUTURE”を皮切りに、2001年より本格始動したのがKick Rock MUSIC。同じく関西の重要バンドとなるEASY GRIPや、新作も発表したばかりのSECRET 7 LINEといったメロディック・パンク〜メロコアを中心にしつつ、他にもスカ・パンクのSKALL HEADZら多様なラインナップを擁し、日本のパンク界において絶大な信頼を保持する人気レーベルである。そして2006年にその洋楽セクションとして立ち上げられたのが、海外勢の〈進攻〉を推進するKICK ROCK INVASIONだ。

今年の2月でスタートから丸5年を迎えた彼らが、さまざまなレーベルから作品をライセンスし、時には日本独自の編集盤もコンパイルしながら重ねてきた作品の数は、実に80タイトル以上! もちろんCDやDVDのリリースのみならず、来日ツアーの主宰/サポートも行ってきたわけで、〈フジロック〉で日本上陸を果たしたヴァレンシアを筆頭に、デンジャラス・サマーやダウンタウン・フィクションなど米英の有望株はもちろん、カナダや韓国からもフレッシュなバンドを見い出し、パワーポップやメロコア、エモなど、パンクが内包する多様なスタイルを日本に届けてきた。特にLAのホープレスやウェストミンスターのフィアレスといったUS西海岸の老舗インディーとの絆の強さは、後に全米No.1バンドに成り上がるアヴェンジド・セヴンフォールドの初期作の日本盤化や、今回揃ってホープレスに移籍してきたイエローカードやシルヴァースタインら大物のリリースにも繋がっている。活きのいいパンクを世界のスケールで楽しみたいなら、このファミリーに注目しておくべきだろう。

 

▼関連盤を紹介。

左から、GOOD 4 NOTHINGの2003年作『24』、SECRET 7 LINEの2011年作『APATHY』(共にKick Rock)、ヴァレンシアの2010年作『Dancing With A Ghost』(I Surrender)、ダウンタウン・フィクションの2010年のEP『The Best I Never Had』(Photo FInish)、アヴェンジド・セヴンフォールドの2003年作『Waking The Fallen』 (Hopeless)

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