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インタビュー

Lil Jon & The East Side Boyz(2)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2005年01月13日 11:00

更新: 2005年01月20日 18:16

ソース: 『bounce』 261号(2004/12/25)

文/高橋 荒太郎

とにかく新しいこと

 そうやって数々のヒット曲を世に送り出し、〈クランク〉という言葉も完全に認知させた2004年冬、このたびの新作『Crunk Juice』はまさに絶好のタイミングでリリースされたと言っていいだろう。だが、フタを開けてみると、意外にも外部のプロデューサーを招いて制作された曲が散見されることに気付く。

「自分たちの作品はずっとオレがプロデュースしてきた。だから今回はこれまでやってきたレヴェルから、もっと上にステップアップしてるって感じだよ。他の人たちにプロデュースしてもらうのも時には楽しいぜ。だって(自分たちだけでやるのとは)違った新しいことができるわけで、別の世界を体験できるわけだから。だから、どんなやり方もオレは好きなんだ。自分自身をプロデュースするのも好きだし、他人にプロデュースされるのも好きさ。とにかく新しいことができるのは楽しいぜ」。

 自分たちが〈プロデュースされた〉曲ではその言葉どおりに新しいリル・ジョンの姿を披露し、スタイルに幅を持たせている。例えば、ギャングスタ・ブーを招いた“Da Blow”での声をチェイスさせたりして加工する手法がメンフィス出身の彼女に合わせたやり方であることはあきらかだし、コール&レスポンスがキモとなるクランクだけに、ゴーゴーのリズムを採り入れた“Aww Skeet Skeet”や、スラッシュメタル・バンド、スレイヤーの曲をサンプリングした“Stop Fuckin Wit Me”などは、その好例といえるだろう。

▼『Crunk Juice』に参加したアーティストの作品を一部紹介。

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