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インタビュー

2003年度版 素直な気持ちで耳を傾けたい、ピュアな男子ロック盤

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2003年10月30日 11:00

更新: 2003年10月30日 18:05

ソース: 『bounce』 248号(2003/10/25)

文/久保田 泰平

サザンハリケーン 『台風の芽』 SPARKLE アメリカの土臭いロックに影響を受けながらも、独自の日本語ロックを形成していく――はっぴいえんどが先頭をきって歩いてきた道の最後尾にひょこっと着いてきている4人組。純情っぷり丸出しの言葉が愛おしく、胸に刺さる。

キャプテンストライダム 『マウンテン・ア・ゴーゴー』 風待 日本のポップス・シーンにおいて素敵な日本語を紡ぎ続ける松本隆の耳を捉えた、ピュアで知的な言葉遊び。まっすぐなようでいて微妙に変化するメロ感はクセモノ。この先どれぐらい〈生きた球〉を放ってくれるのか!?

CHAINS 『光よりも早く』 トライアド 京の都から太平洋の向こう側を見つめながら、こつこつと音を紡ぎ続けていたら、あっという間に10年。今年ようやくメジャー・デビューを果たした彼らだが、その、のんびり加減は作り出す音楽のそこかしこにも。いい感じで温い。

残像カフェ 『3月のシーン/OUR LIFE』 coa ギター片手に自分たちの居場所を模索していた少年たちが、ようやく見つけた居心地の良い場所。〈ポスト……〉なんて安易な形容もなんのその。本作を聴けば、彼らが己を誇示する力をめきめきとつけてきたことがよくわかる。

はやぶさジョーンズ 『颱風』 WAVE MASTER YO-KING、TOMOVSKYといった〈万年少年〉の交流図に名を連ねる2人組。風を斬る勢いでギターを鳴らしながらも、かっこよくキメることをどこか恥じらってるような控えめさが美しく見え隠れ。本作にて遅咲きのメジャー入り。

サード・クラス 『青のサード・クラス』 DAIZAWA/UKプロジェクト 身も心も大人になりきれない、下北沢のスモール・フェイセズ……って、モッドなバンドにあらず。ヴォーカルのはかまだ卓は、さらに純度の濃い〈うた〉を求めて、先ごろソロ・デビュー。創作心はブレイク中!

カーブ 『疾走の行方』 tasogare あきらかに〈燃えている〉ものを秘めているのに、どこかでそんな感情を抑制している結果、どこか黄昏た印象を与えている歌の数々。その、適度に火照った少年面で綴られる歌たちは、聴き手の顔もぽっと染める。青春の狂走曲ふたたび。

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