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インタビュー

ルーツ・ミュージックを独自に消化させた精鋭たち

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2003年10月16日 16:00

更新: 2003年10月16日 18:14

ソース: 『bounce』 247号(2003/9/25)

文/武山 英丈

〈ファンク/ブルース〉と〈レゲエ/ダブ〉──アルバム前後半で見事な二面性を見せるフィンリー・クウェイのニュー・アルバム『Much More Than Much Love』。彼と似たアプローチ、彼と似た編集感覚を備えたアーティストたちを駆け足で紹介していこう。

 まずは音楽メディア以外でも注目を集めるシンガー・ソングライターという点で、イーグル・アイ・チェリーが登場。そしてフィンリー同様、二人称以上の〈愛〉を歌うことも多いレニー・クラヴィッツ。ダブの樹海を抜け、ブルースを見い出したベス・ギボンズも忘れてはならない。これら3人は、それぞれが強烈な個性の持ち主だということでも共通している。

 後半のレゲエ/ダブ・パートで、まずはベン・ハーパー。両者共にボブ・マーリーを敬愛。ダブという方法論を用いて、洗練されたポップ・ミュージックを生み出したLSK。そして最後はトリッキー。初期のサウンドや語り調の歌唱法も含めて、2人は非常にカブって見える。しかも、フィンリー自身が「自分はトリッキーの叔父だ」と語ったこともあるとか? いまだ噂の域ではあるが、それが真実ならば恐ろしい血族です。

▼文中に登場するアーティストの代表作を紹介。

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