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「名作コンシェルジュ」掲載!芥川也寸志 新交響楽団『チャイコフスキー: 交響曲第4~6番、ほか』3枚組

芥川也寸志

「堂々として豪快なライヴ アマチュアの熱量高く」鈴木淳史氏評
2026年2月8日、日経日曜版「名作コンシェルジュ」に掲載されました


国内盤 CD3枚組


2025年に生誕百年を迎えた作曲家芥川也寸志が、自ら創設したアマチュア・オーケストラ、新交響楽団を指揮したチャイコフスキーの三大交響曲のライヴCDが、2026年2月8日、鈴木淳史氏の名物コラム、日経日曜版「名作コンシェルジュ」に掲載されました。
鈴木氏は「音楽は、一部のエリートやプロだけのものではない。市民こそが主役になるべきだ。昨年生誕100年を迎えた作曲家、芥川也寸志はそんなアマチュアリズムにこだわった」と書き出し、その大きな成果が「1956年に彼が結成して育てたアマチュア・オーケストラ」新交響楽団だと紹介。「3曲収録されたチャイコフスキーの交響曲のうち、第5番の充実度がもっとも高い」とし、「聴き終わるとぐったりと疲れてしまうほどに、その熱量、音楽から受ける圧力が半端ない。適度にコントロールを効かせつつも、アマチュアならではの熱量を存分に引き出した演奏だ」と紹介。交響曲第4番の終楽章も「ギラギラとした音色が圧倒的。まるで篠原有司男が絵の具をつけたボクシング・グローブで、キャンバスを殴りながら絵を描いているかのよう」と形容。1973年に録音した交響曲第6番は「作曲家としての視点が強いモダンな演奏」、同日に演奏された「イタリア奇想曲」は「ドライさを極めた響きがユーモラス。どこか芥川也寸志の映画音楽を思わせるような」と結んでいます。
(タワーレコード)

2025年に生誕百年を迎えた作曲家芥川也寸志。芥川のライフワークの一つがオーケストラ活動で、創立した新交響楽団を鍛え上げ発展させました。指揮者芥川が愛した作曲家がチャイコフスキーで幸いにも三大交響曲の録音が遺され、第4番はデジタル録音という朗報です。芥川自身が最も愛する曲と公言した歌曲「ただ憧れを知る者だけが」が芥川による管弦楽編曲版でアンコールとして演奏されており、これが絶美の演奏です。作曲家清道洋一氏による愛情溢れるライナーノートも必読です。
(東武商事株式会社)

芥川也寸志

【曲目】
チャイコフスキー:
CD1)
(1)交響曲第4番ヘ短調 作品36
(2)ただ憧れを知る者だけが(芥川也寸志編)
CD2)
(3)交響曲第5番ホ短調 作品64
(4)交響曲第5番 リハーサル風景
CD3)
(5)交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」
(6)イタリア奇想曲 作品45

【演奏】
芥川也寸志(指揮)
新交響楽団

【録音】
(1)(2)1985年11月3日、東京文化会館(第109回演奏会)ライヴ、デジタル録音
(3)1982年9月15日、東京文化会館(第97回演奏会)ライヴ、ステレオ
(4)1967年9月3日東京文化会館リハーサル室、モノラル
(5)(6)1973年3月25日、神奈川県立音楽堂(第25回演奏会)、ライヴ、ステレオ

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2026年02月09日 18:30