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佐藤豊彦の新録音はリュートとビウェラの二重奏曲集!『うたごころ~ビウェラと6コースリュートによる16世紀のファンタジアとシャンソン二重奏曲集』

『うたごころ~ビウェラと6コースリュートによる16世紀のファンタジアとシャンソン二重奏曲集』

リュートの世界的巨匠、佐藤豊彦の新録音!日本語解説付き!(解説:佐藤豊彦)
ポリフォニー音楽を模倣した器楽作品とシャンソンをビウェラとリュートのデュオで録音!


リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。

16世紀にポリフォニー音楽・合唱音楽を模倣した器楽音楽は当時ファンタジアと呼ばれました。中でもイタリアのフランチェスコ・ダ・ミラノとハンガリーのヴァレンティ・バクファルクは大変優れた作品を残しており、彼らのリュート・ソロ曲を6コースリュートとビウェラという異なる音色の組み合わせの二重奏で録音。また世俗音楽では合唱でも即興的な装飾が行われていたはずであるという仮説を、リュートとビウェラの二重奏の形で証明。華麗な装飾を散りばめたデュオで、当時シャンソンがどのように歌われたのかを器楽で再現しています。

演奏は、佐藤豊彦に学んだ櫻田 亨と、更に両氏学んだ高野美佐子、秋山幸生の4人を2つのデュオに分けて分担しています。
(東京エムプラス)

『うたごころ ~ ビウェラと6コースリュートによる16世紀のファンタジアとシャンソン二重奏曲集』
【曲目】
クレメンス・ノン・パパ(1510/15-1555/56):元気はつらつ、おいらは若い(A)
フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):ファンタジア第7番(B)
トマス・クレキオン(1490頃-1557頃):或る陽気な牧童(A)
フランチェスコ・ダ・ミラノ:ファンタジア第5番(B)
ハインリッヒ・イサーク(1450頃-1517):さらば恋人よ(A)
フランチェスコ・ダ・ミラノ:ファンタジア第6番(A)
クレマン・ジャヌカン(1485頃-1558):鳥の歌(B)
ヴァレンティ・バクファルク(1507頃-1576):ファンタジア第Ⅶ番(B)
クローダン・セルミジ(1490頃-1562):僕が死にそうだって言ったね(A)
ヴァレンティ・バクファルク:ファンタジア第Ⅰ番(A)
ピエール・サンドラン(1490頃-1561以降):甘美なる回想(B)
フランチェスコ・ダ・ミラノ:ファンタジア第4番(B)
クレマン・ジャヌカン:さあ、おいで恋人よ(A)
ヴァレンティ・バクファルク:ファンタジア第Ⅱ番(A)
クレメンス・ノン・パパ:敢えて選ぼう無情なる死を(B)

【演奏】
デュオA:佐藤豊彦(6コースリュート)、高野美佐子(ビウェラ)
デュオB:櫻田 亨(ビウェラ)、秋山幸生(6コースリュート)

【録音】
2021年10月19日-22日、炎の博記念堂(佐賀県有田町)

※使用楽器:マルティン・デ・ヴィッテ(オランダ) 6コースリュート(2006年作)、ビウェラ(2005年作)

日本語解説&日本語曲目表記オビ付き/解説:佐藤豊彦

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年03月16日 00:00