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岡城千歳の最新作はスクリャービン!衝撃の7台ピアノ版“交響曲第5番「プロメテウス、火の詩」”

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年05月26日 00:00


[Chateau Official Channel 公式チャンネルより]

岡城千歳最新作!10年の年月をかけて編曲に取り組み、4年の年月をかけて録音・プロダクションを完成させた衝撃作!7台ピアノ版(49トラック多重録音)によるスクリャービンの「プロメテウス」!日本語解説付き!

万華鏡のように変化するピア二ズムと評され、独特の個性と色彩豊かな音色、確固たる表現力と独創性で世界的に注目を浴びるピアニスト、アレンジャー、プロデューサー、岡城千歳が自ら設立したニューヨークのレーベル「Château(シャトー)」最新プロジェクト。Pro Pianoレーベルからは、スクリャービンのピアノ・ソナタ第5番や練習曲全集、そして「法悦の詩」(2台ピアノ版)なども録音してきた岡城千歳が、自身の編曲によって「7台ピアノ版」にアレンジしたスクリャービンの交響曲第5番「プロメテウス、火の詩」。

レコード芸術2021年2月号に掲載されたインタビューでも触れられ、その驚くべき発想に早くから注目が集まっていた話題作が遂に登場! 岡城千歳がピアニストとしての活動を休止し、出版社ブージー&ホークスで編曲の仕事を行っていた頃から、10年の年月を掛けて編曲に取り組み、4年の年月をかけて録音・プロダクションを完成させたという、まさに渾身作です。

全体を7台のピアノのためにトランスクリプションしているわけではなく、基本は2台で進行しながら時に3台~5台になり、最大で6台~7台になるという構成。それも、多数のピアノを使うのは多くの音を重ねて弾くためや大きな音を出すためではなく、あくまでも音楽的な音色を目的としているとのことで、5台~6台重なっているのも(一部を除き)、フォルテで激しく音の多い所ではなく、ゆっくりでピアニッシモで音が薄いところに限られています。

録音は、ピアノ1台に付き7本のマイクを使用し、7台×7本の計49トラックをオーバー・ダブして作成。シャルル・リシャール=アムランのアルバムでもお馴染みのカール・タルボットがミキシングを、元SONYのエンジニアでありグレン・グールドの音源のリマスタリングでも高名なアンドレアス・マイヤーがマスタリングを担当するなど、レコーディング面でのクオリティにも期待がかかります。
(東京エムプラス)

【曲目】
スクリャービン:
「プロメテウス、火の詩」 作品60(ピアノ編曲版7台ピアノ用多重録音/編曲:岡城千歳/世界初録音)
2つの詩曲 作品63〔第1曲「仮面」、第2曲「奇妙なもの」〕
2つの詩曲 作品69〔第1曲 アレグレット、第2曲 アレグレット〕
ポエム・ノクターン 作品61

【演奏】
岡城千歳(ピアノ)

【録音】
2017年1月22日&2019年10月27日-28日、パレ・モンカルム(ケベック、カナダ)

※解説:岡城千歳、岡城一三

スクリャービンがいかにこの「プロメテウス」作曲時に苦しい思いを抱いていたかは、楽譜を見て弾いていると、痛いほど、身につまされて感じるのです、自分も苦しい思いをしていた最中だっただけに余計に。その「涙」の思いがこのプロメテウスには深く込められている、だから弾いていて何度も涙しました。その思いを、聴いていただける方々にお伝えしたい、その万感の思いの一心で創ったCDです。プロメテウスの苦悩が、そしてそのスクリャービンの涙の思いが、私の思いが、聴いてくださった方々にお伝えすることができれば、本当に光栄でしあわせに思います。それだけが重要なことで、その他のことは全く問題ではありません。
岡城千歳(オフィシャルサイト掲載のインタビューより)

岡城千歳