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Naxos~2020年6月第2回発売新譜情報(8タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年05月18日 00:00

ベートーヴェン

今回は、ベートーヴェンが様々な機会に作曲した声楽作品を集めた世俗歌曲集。サリエリが改訂した曲も含まれています。カステレードのフルート作品全集の完結盤。アフリカ系アメリカ人作曲家ウィリアム・ドーソンの代表作“ニグロ・フォーク・シンフォニー”が収録された作品集。さらに『ギター名曲集』『ハープ名曲集』『マンドリンとリュート名曲集』といった楽器別の名曲アルバムなど世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます。

ベートーヴェン(1770-1827):世俗声楽作品集
アンサンブル・タマニアル、カントゥス・ノヴス・ウィーン

ベートーヴェンが様々な機会に作曲した声楽作品を集めた1枚。友人の結婚式のために書かれたもの、旅立ちへのはなむけの曲、命名日を祝した曲があれば、時にはフリーメーソンの絵画に言及したものや、シラーの詩に付けた曲など、日常の一コマが切り取られたような小曲には、ベートーヴェンの堅苦しいイメージを払拭するほどの親密な雰囲気が漂っています。
また、ほとんど耳にすることのない『イタリア語による多声の歌曲集』は、ウィーンにやってきた若きベートーヴェンがメタスタージオの詩に付けた歌曲集。当時、ベートーヴェンを教えていたサリエリがいくつかの曲に修正を加えたことで知られていますが、このアルバムではサリエリの改訂稿を並べて演奏することで、ベートーヴェンの奮闘ぶりが伺えます。
(ナクソス・ジャパン)

カステレード(1926-2014):フルート作品全集 第3集
コブス・デュ・トワ(フルート)、他

カステレード(1925-2014)のフルート作品全集の第3集にして完結盤。1926年、パリで生まれたカステレードは、舞台音楽、交響曲や協奏曲などほとんどのジャンルで作品を残しました。フルートのための作品はコンクールの課題曲や教育目的のために書かれたものが多く、このアルバムに収録されている『12の練習曲』はその最たる曲集。工夫を凝らした旋律や複雑なリズムを駆使しながら、奏者の技術を高めることをカステレード自身も楽しんでいる様子が伺われます。
他の3作品は、カステレードがフルートと他の楽器の組み合わせを模索していた時期に書かれたもので、各々の曲の副題が的確に表現された組曲『5つのバガテル』や、ゆったりとした旋律がバッハを思わせる『孤独の歌』、印象派からジャズまであらゆる要素を組み込んだ『4声のディヴェルティメント』と、どれもカステレードの作曲技法の全てが反映されたユニークな曲です。
(ナクソス・ジャパン)

ウィリアム・ドーソン(1899-1990):ニグロ・フォーク・シンフォニー、他
アーサー・フェイゲン(指揮)ウィーン放送交響楽団

アフリカ系アメリカ人作曲家ウィリアム・ドーソンの代表作「ニグロ・フォーク・シンフォニー」。古典的な形式の中に黒人霊歌の要素をふんだんに折り込んだこの作品は、1934年にレオポルド・ストコフスキーが指揮するフィラデルフィア管弦楽団によって初演され、爆発的な人気を獲得しました。しかしこの人気は一過性のものであり、人々はすぐさま作品への興味を失ってしまいました。とはいえ、ドーソンはこの作品を大切にしており、1952年に西アフリカへ旅行した際に体感した、アフリカのリズムを再度作品に折り込み作品を改訂。1963年にはストコフスキーがこの改訂版をシンフォニー・オブ・ジ・エア(旧NBC交響楽団)と再録音したことでも知られています。ドヴォルザークの「新世界より」を思わせる哀愁漂う旋律と、重厚なオーケストレーションが魅力で、ストコフスキーが愛奏したのも頷ける力作です。
同時収録のユリシーズ・ケイもアフリカ系アメリカ人作曲家で、彼の「幻想変奏曲」は、指揮者アーサー・ベネット・リプキンの委嘱で書かれた作品。実際の主題は最後まで演奏されることがありません。決してイタリア風ではなく、ドイツ風の音楽が展開する「ウンブリアの情景」も楽しめます。
(ナクソス・ジャパン)

ムツィオ・クレメンティ(1752-1832):ピアノ作品集
ニコラス・リンマー(フォルテピアノ)

ベートーヴェンと同世代の作曲家クレメンティは数多くのピアノ曲を残しました。ピアノ・ソナタだけでも100曲が存在し、これらはベートーヴェンも高く評価したほどに充実した筆致を誇っています。しかし、現在では、何曲かのソナチネや練習曲が教育用として用いられてのみであり、彼が遺した多彩な作品はほとんど耳にすることがありません。
このアルバムでは、そんなクレメンティの変奏曲を中心に紹介しています。なかでも興味深いのは『音楽的性格描写』と題された曲集で、こちらはハイドン、コジェルフ、モーツァルトら、当時活躍していた作曲家たちの作風を巧みに描写した小品によって構成されています。また「ブラック・ジョーク」と題された主題と21の変奏曲は、彼がイギリスで活躍していた当時、大人気を誇った作品です。このアルバムでニコラス・リンマーが演奏するフォルテピアノは、1806年頃にクレメンティ自身の工房で制作されたオリジナルです。(ナクソス・ジャパン)

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