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Naxos~2020年3月発売新譜情報(16タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年02月06日 00:00


[Naxos Music 公式チャンネルより]

今回は、近年注目を集めるポーランド生まれの作曲家ヴァインベルクのクラリネット作品集、2020年ベートーヴェン・イヤーを記念して、セーゲルスタム&トゥルク・フィルによる“ヨーゼフ2世の葬送カンタータ”&“皇帝レオポルト2世戴冠式カンタータ”が収録されたベートーヴェンの知られざる2曲のカンタータ集、現代における最高の合唱音楽作曲家として活躍するエセンヴァルズの合唱作品集、世界初録音となるシューマン自身による4手ピアノ編“交響曲第4番”&ロベルト&クララ・シューマンによる4手ピアノ編“交響曲第1番「春」”、カンザス大学ウィンド・アンサンブルによる『21世紀アメリカの吹奏楽作品集』、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇“おにごっこ”、20世紀アメリカを代表する作曲家モートン・グールドの“シンフォネット第2番-第4番”など、世界初録音を含むCD16タイトルがリリースされます。

さらに2020年ベートーヴェン・イヤーを記念して、『BEETHOVEN REIMAGINED ベートーヴェン再想像!』と題した21世紀の作曲家たちによる「オマージュ作品」を3つ収録したアルバムも発売!

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):ヨーゼフ2世の葬送カンタータ、皇帝レオポルト2世戴冠式カンタータ
レイフ・セーゲルスタム(指揮)、トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団

1790年に皇帝ヨーゼフ2世が亡くなった時、ベートーヴェンはボンの宮廷音楽隊のメンバーでした。ボンの市民たちは喪に服し、ベートーヴェンも皇帝のための追悼カンタータを作曲、さらにヨーゼフ2世の後を引き継ぎ帝位を継承した「レオポルド2世の戴冠式のためのカンタータ」の作曲も思い立ち、見事な作品を書き上げました。しかし、演奏の機会を持つことはできず、どちらも用途の決まった作品であったためか、ベートーヴェンの生前に演奏されることはありませんでした。
とはいえ、彼はこの2曲の仕上がりに自信を持っていたようで「葬送カンタータ」の一部は、のちに歌劇《フィデリオ》のフィナーレに転用、また「戴冠式カンタータ」は、1790年、もしくは1792年、ボンに立ち寄ったハイドンに見せたとされています。どちらも20歳前後の若者の作品とは思えないほどの高い完成度を誇るカンタータを、セーゲルスタムが堂々たる演奏で聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)

ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):クラリネットのための作品集
ロベルト・オーバーアイクナー(クラリネット)、他

近年、注目を集めるポーランド生まれの作曲家ヴァインベルクのクラリネット作品集。彼は若い頃からクレズマー・バンドや劇場のアンサンブルで、クラリネットに親しんできたためか、この楽器のための作品も早くから手掛けていました。
なかでも1945年に書かれた「クラリネット・ソナタ」は以前からヴァインベルクの代表作として知られ、ロマンティックで民俗音楽のような親しみやすい楽想を持つ曲です。
1970年の「クラリネット協奏曲」は、冒頭の旋律こそソナタに酷似していますが、更にクラリネットの名人芸に重きが置かれた技巧的な作品。縦横無尽に駆け回るパッセージが印象的です。
ヴァインベルクが生涯の最後に完成させた「室内交響曲第4番」は美しい弦のコラールではじまり、要所要所をクラリネットのオブリガードが支えるというもの。第2楽章は激しい表情に終始、トライアングルは終楽章で4回登場するのみという、ユニークな使われ方がなされた、ヴァインベルクの集大成とも言える意欲的な作品です。
ショスタコーヴィチやプロコフィエフといったロシア作品を得意とするミハイル・ユロフスキが全体をシャープにまとめています。
(ナクソス・ジャパン)

『恐怖からの解放』~21世紀アメリカの吹奏楽作品集
ポール.W.ポピエル(指揮)、カンザス大学ウィンド・アンサンブル

次々に新しい作品が生まれるアメリカの吹奏楽。このアルバムでは世界初録音を2曲含む、2010年以降に作曲された3つの作品が収録されています。
マスランカは全ての吹奏楽作曲家の中でも、最も多作で、現在までにおよそ150作品を発表。この2010年の「解放」は“日本管楽合奏指揮者会議”の委嘱作で、初演は光が丘女子高校の吹奏楽部と合唱団が行っています。
ペリンの「In the Open Air、In the Silent Lines」は2018年の最新作。ホイットマンの詩集「草の葉」の序文に触発された、豊かな空間感覚を持つ作品です。
ピューリッツァー賞とグラミー賞にノミネートされた作曲家ヴァルツィックの「恐怖からの解放」は戦争や紛争に巻き込まれた人々の悲劇を描いた4つの楽章で構成された大作。聖書や、シリアの民の物語をはじめ、自由の女神像の台座に刻まれたアメリカの詩人エマ・ラザルスの詩「新しい巨像」など、多彩なテキストを用いた物語を、カンザス大学ウィンド・アンサンブルを中心にソプラノとボーイ・ソプラノ独唱からジャズ・アンサンブルまでが一丸となって壮大な演奏を行っています。
(ナクソス・ジャパン)

ロベルト・シューマン(1810-1856):ピアノ連弾のための編曲集第5集~交響曲第1番「春」&第4番
エッカレ・ピアノ・デュオ

19世紀、未だレコードなどの録音技術がなかった時代、人々が音楽を楽しむためには、コンサートホールに出かけるか、実際に演奏する以外方法はありませんでした。そのため、交響曲やオペラなどの大掛かりな作品の場合は、自宅やサロンで演奏するために「できるだけ小さな編成への編曲」の需要が高まり、作曲家自身が手を加えたり、他の作曲家が編曲するなど様々な譜面が出版されました。なかでも2台ピアノ、もしくは4手連弾は、交響曲や管弦楽作品の音を余すことなく転写することが可能とされ、シューマンもいくつかの作品をこの形式に編曲しています。
エッカレ・ピアノ・デュオはシューマンのオリジナル、監修作品を全て含めた7枚のアルバムの録音を続けており、この第5集にはシューマン自身が編曲した「交響曲第4番」と妻のクララとともに編曲した「交響曲第1番」が収録されています。作品を知り尽くした作曲家ならではの緻密な音の構成をお楽しみください。
(ナクソス・ジャパン)

ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899):喜歌劇《おにごっこ》
ダリオ・サルヴィ(指揮)、ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団

裕福な地主ショッレ氏が所有する田舎の邸宅で起きる騒動を描いた楽しいオペレッタ。
ヨハン・シュトラウス2世の6作目の喜歌劇=オペレッタ《鬼ごっこ》は、1878年12月18日にアン・デア・ウィーン劇場で初演され、16回再演されたものの、好評を得ることができず、序曲のみは、時折り演奏されることがあるものの、全曲は上演されることがないまますっかり忘れられてしまった作品です。
しかし、全曲に溢れる旋律美は名作《こうもり》にひけを取らず、物語に散りばめられたワルツやポルカ、マズルカ、マーチは聴き手をうっとりさせる力を持っています。
なかでも第2幕のフィナーレは圧巻。序曲の旋律をそのまま用いたワルツに乗って合唱が「Blindekuh」と繰り返すところはまさに《こうもり》の舞踏会の場面を思わせる華やかさです。1975年生まれの中堅指揮者ダリオ・サルヴィが極上の音楽を紡ぎ出しています。
(ナクソス・ジャパン)

モートン・グールド(1913-1996):シンフォネット第2番-第4番
アーサー・フェイゲン(指揮)、ウィーン放送交響楽団

20世紀アメリカを代表する作曲家モートン・グールド。彼はクラシック、クロスオーヴァー、映画音楽などあらゆるジャンルの作品を手掛け、グラミー賞とピューリッツァー賞を受賞するなど、高い評価を受けました。このアルバムには1930年代後半から1940年にかけて作曲された3つのシンフォネットを収録。ジャズやラテンアメリカ伝統のイディオムを駆使したユニークな作品をお楽しみいただけます。
「シンフォネット」とはグールド自身の造語であり、彼としては、当時のアメリカで開発された最新家電のような言葉のつもりでしたが、すぐに時代遅れになってしまい大変後悔したと、彼の伝記作家グッドマンが語っています。しかし作品自体はとても楽しいものであり、とりわけ第2番の第2楽章「パヴァーヌ」のブルージー(憂いを帯びたの意)なトランペットの旋律は、現在でも人気を誇っています。
また、初演が大失敗したという「オーケストラのためのスピリチュアル」は、ストコフスキーが再演したことで人気を博した作品です。
(ナクソス・ジャパン)

エリクス・エセンヴァルズ(1977-):合唱曲集
イーサン・スペリー(指揮)、ポートランド州立室内合唱団

1977年、ラトヴィアのプリークレで生まれた作曲家エセンヴァルズ。現代における最高の合唱音楽作曲家として数々の賞を受賞した彼の作品は、どれも精緻かつ複雑なハーモニーを持つことで知られています。
このアルバムに収録された7曲は、神話や伝説から素材が採られており、それぞれの曲において、ロシア語、ラテン語、英語、ドイツ語が自由に使い分けられ、神秘的な世界を表出しています。
アルバムタイトルの曲である「Translation=移りゆくもの」ではハンドベルを効果的に用い、また「城壁に囲まれた女の伝説」ではアルバニア民謡の旋律を採用するなど、どの曲にも創意工夫が凝らされており、その洗練された響きを一度耳にしただけで聴き手は深く魅了されます。
2017年にリリースされた「The Doors of heaven」と同じく、スペリーが指揮するポートランド州立大学室内合唱団の清冽なハーモニーでお楽しみください。
(ナクソス・ジャパン)

ユージン・ザドール(1894-1977):シンフォニア・テクニカ 他
マリウシュ・スモリー(指揮)、MAVブダペスト交響楽団

ハンガリーのバータセクで生まれ、1940年代のアメリカで映画音楽の発展に著しく寄与したユージン・ザドール。このNAXOSレーベルにおける6枚目となるアルバムにも、彼の特徴である豊かな表現力と色彩豊かな響きを駆使した作品が収録されています。
冒頭に置かれた「タランテッラ-スケルツォ」は彼がロサンゼルスに定住して間もない1941年から1942年頃の作品。大編成のオーケストラが奏でる活発な旋律は、溢れんばかりのエネルギーに満ちています。
1970年代の「クラリネットと弦楽合奏のための音楽」はセントルイス交響楽団の委嘱作。トロンボーン協奏曲は、若いころこの楽器を学んだザドールならではの技巧的な作品です。
アルバムのメインである「シンフォニア・テクニカ=先進技術の交響曲の意」は彼が新古典派の様式に沿って作曲した唯一の作品。機能的でありながら、レスピーギ風の響きも感じられるザドール独自のユニークな音楽です。
(ナクソス・ジャパン)

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