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ロスバウト、シューマンを振る!協奏曲のソリストはシェリング、フルニエ、A.フィッシャー!(3枚組)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2019年09月06日 17:00

ロスバウト、シューマンを振る

ハンス・ロスバウト
シューマン(1810-1856)を振る

20世紀の名指揮者ハンス・ロスバウト(1895-1962)のシューマン録音集。同時代の作品を積極的に紹介した功績で知られていますが、モーツァルトやベートーヴェンなど古典派からロマン派の作品でも卓越した解釈による素晴らしい演奏を聴かせています。第二次世界大戦中は活動を制限されていましたが、戦後はミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団を始め、様々なオーケストラを指揮、なかでも1948年に首席指揮者として就任した南西ドイツ放送交響楽団とは素晴らしい関係を築き上げ、亡くなるまでこの地位にありオーケストラの発展に尽力しました。このシューマン作品集では、2曲の交響曲と序曲、3人のソリストによる協奏曲が収録されていますが、ロスバウトはどの曲にも柔軟なテンポ設定を施し、自由自在な音楽を聴かせます。
交響曲での緻密な演奏はもちろんのこと、当代きっての名手、フルニエ、シェリング、フィッシャーを起用した協奏曲では、フルニエの洗練された音色、格調高いシェリングの演奏、フィッシャーの抒情的な表情付けと、各々のソリストの持ち味も含め、丁々発止のやりとりが存分に楽しめます。
また、亡くなる11日前に録音された序曲「ジュリアス・シーザー」では、自身の死を覚悟の上で、知られざる作品を記録しようとするロスバウトの信念が強く感じらる素晴らしい演奏を聴くことができます。
いずれも、SWRのオリジナルテープから丁寧にリマスターされており、モノラルながら聴きやすい音となっています。
(ナクソスジャパン)

【CD1】
交響曲 第1番 変ロ長調「春」Op.38
1.第1楽章:Andante un poco maestoso – Allegro molto vivace
2.第2楽章:Larghetto
3.第3楽章:Scherzo. Molto vivace
4.第4楽章:Allegro animato e grazioso
録音 1960年9月8日

交響曲 第4番 ニ短調 Op.120(1851年版)
5.第1楽章:Ziemlich langsam
6.第2楽章:Romanze. Ziemlich langsam
7.第3楽章:Scherzo. Lebhaft – Trio
8.第4楽章:Langsam – Lebhaft – Presto
録音 1961年12月19日

9.序曲「ジュリアス・シーザー」Op.128

録音 1962年12月18日
(ブックレットには1961年12月18日と記載されていますが、
実際には1962年12月18日が正しい録音日となります)

【CD2】
チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
1.第1楽章:Nicht zu schnell
2.第2楽章:Langsam
3.第3楽章:Sehr lebhaft

ピエール・フルニエ(チェロ)
録音 1957年4月14日 ライヴ

ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO23
4.第1楽章:In kräftigem, nicht zu schnellem Tempo
5.第2楽章:Langsam (attacca)
6.第3楽章:Lebhaft, doch nicht schnell

ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
録音 1957年3月8日

【CD3】
ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
1.第1楽章:Allegro affettuoso
2.第2楽章:Intermezzo. Andantino grazioso
3.第3楽章:Allegro vivace

アニー・フィッシャー(ピアノ)
録音 1959年2月25日

録音は全てハンス=ロスバウト・スタジオ

ハンス・ロスバウト(指揮)
バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団

全てMONO