こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

『激ロック』スペシャルコーナー【8月レコメンドアイテム】

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2019年08月20日 17:33

gekirock

 

7月のオススメはこちら

 

KILLSWITCH ENGAGE / 『Atonement』
GENRE:METALCORE

Jesse(Vo)の喉の手術を乗り越え完成させたニュー・アルバム!
結成20周年を迎えた5人の世界トップ・クラスの才能は、磨かれこそすれ、色褪せることはない。Adam Dutkiewicz(Gt)の類稀なプロデュース・センスと各プレイヤーの圧倒的な演奏力、そして迸るパッションと圧巻のスクリームで琴線をかき鳴らしていくJesse Leachのヴォーカル・ワークが全編で冴えわたる。「Unleashed」では、バンドの分厚いグルーヴを背景にJesseの激情ヴォーカルが、「The Signal Fire」では、ハイテンポで正確無比な演奏に前任ヴォーカルのHoward Jonesまでも加わり、ふたりのキャラクターを対比しながら畳み掛ける展開が、聴く者の心をわしづかみにする。整然としたロジックと熱い感情が高い次元で同居する円熟の良作。

米沢 彰【ライター推薦】

 

line

VOLBEAT / 『Rewind, Replay, Rebound』
GENRE:METAL, HARD ROCK

メタルにハード・ロック、ロカビリーそしてブルースなどごった煮パーティー・サウンド!
世界で愛されるデンマークの4人組、VOLBEATのニュー・アルバムが完成!

本国や欧州だけでなく、アメリカや日本でも注目された今作の流れを汲みつつ、さらにパワーアップして自由度の増したデンマークのVOLBEATの7作目となるニュー・アルバムが完成。メタルやハード・ロックにロカビリーやブルースなどの要素を取り入れ、ヘヴィなノリとキャッチーなメロディが共存した独特の世界観が楽しめるのはもちろん、彼らの様々な音楽に対する造詣の深さとそれを再構築する器用さがよくわかる作品だ。そこに、Gary Holt(EXODUS/SLAYER/Gt)をはじめとした実力派のゲスト・アーティストたちも花を添える。個性的なサウンドを出すために奇をてらうわけではなく、いろいろなエッセンスを取り入れつつも、むしろ実直にロックをかき鳴らしているところに、とても好感が持てる。

山本 真由【ライター推薦】

 

line

CROWN THE EMPIRE / 『Sudden Sky』
GENRE:POST HARDCORE

脱ポスト・ハードコア!?
新体制CROWN THE EMPIREが放つキャッチーな4thアルバム!

CROWN THE EMPIREの約3年ぶりとなる4thアルバム。ツイン・ヴォーカルの片翼を担っていたDavid Escamillaが2017年にバンドを脱退、新体制で初のアルバムとなった今回は、ベーシストのHayden Treeがスクリームを担当しているが、前作よりもAndy Leoのクリーン・ヴォーカルが主体の方向へと舵を切った印象。しかし、それがかえってバンドの生み出すメロディの良さや、楽曲の世界観を引き立たせる方向へと作用している。アグレッシヴなオープナーのTrack.2、ポップなアレンジが光るTrack.4、壮大なサビに圧倒されるTrack.6など、ヘヴィネスを適度に残しつつキャッチーに進化した今作は、バンドがさらに幅広い層へリーチする転機になりそうだ。

菅谷 透【ライター推薦】

 

line

BAD OMENS / 『Finding God Before God Finds Me』
GENRE:POST HARDCORE, METALCORE

BRING ME THE HORIZONに続く!?
新世代ポスト・ハードコアの旗手、BAD OMENS、約3年ぶりニュー・アルバム!

2018年5月には初の来日公演を行ったBAD OMENSが、ベーシストの怪我による脱退を乗り越え、待望の2ndアルバムをドロップした。前作で見せたヘヴィネスと美しいメロディの対比は今作でより研ぎ澄まされており、壮大な情景を想起させるTrack.1、エピックなシンセ・リード/コーラスとスラッシーなリフが交錯するTrack.2の流れはまさにバンドの真骨頂だ。カリスマ・フロントマンのNoah Sebastianはその歌唱力をさらに増し、Track.3、Track.9では多彩な表現で聴く者を楽曲世界に引きずり込んでいく。アグレッシヴなヘヴィ・ナンバーがひしめく中盤も素晴らしいが、神秘的なゴスペルを携えたラスト・トラックは圧巻。バンドとしての正当な進化が感じられる良作だ。

菅谷 透【ライター推薦】

 

line

THE BOTTOM LINE / 『No Vacation』
GENRE:POP PUNK

次世代型UKポップ・パンク・バンド、THE BOTTOM LINE!
SIMPLE PLAN、NEW FOUND GLORY!? いや、俺たちTBLがいる!!!

00年代のポップ・パンクを思い出させる曲の数々が懐かしいイギリスの4人組、THE BOTTOM LINEの2ndアルバム。シンガロング必至と言うよりも、思わず口ずさんでしまうと言ったほうがしっくりくる人懐っこいメロディが心地いい。そこが一番の聴きどころ。緩急のつけ方も絶妙だ。ちょっとテンポを落とした「Doomed」、「Like The Movies」はWEEZERっぽいところも。ポップ・パンクとしてももちろん、歌モノのロックとしても幅広いリスナーが楽しめるものになっている。SIMPLE PLAN、MAYDAY PARADE他のメンバーが友情出演している「Reasons」のMVも要チェック。昨年、出演を果たした“Download Festival”で撮影されたそうだ。

山口 智男【ライター推薦】

 

line

UNPROCESSED / 『Artificial Void』
GENRE:PROGRESSIVE METAL

ドイツ産プログレッシヴ・メタル/Djent系バンド、UNPROCESSED!
3本の8弦ギターがせめぎ合う、超絶テクニックと重厚サウンドの融合を堪能せよ!

ドイツ産のプログレッシヴ・メタル/Djent系バンドの新作。メンバー5人中3人がギタリストという編成はPERIPHERYと同じだが、彼らのすごいところは3人全員が8弦ギター(!)を操るところ。超絶テクニックと重厚サウンドの融合により、各楽器がせめぎ合う緊張感漲る演奏がたまらない。ボトムにズシズシと響き渡るベース・ラインも実に印象的だ。ミドル・テンポでじっくり攻め立てる曲調が多く、音数を詰め込むというより、シンセを効果的に活かした空間を意識したアプローチを取っている。MV曲「Fear」はクリーン・ヴォイスとリズミックな演奏がクセになる中毒曲だし、視界がみるみると晴れ渡るようなスケール感のある「House Of Waters」にも惹きつけられる。とてもいいバンドだ。

荒金 良介【ライター推薦】

 

line

FUTURE AFTER A SECOND / 『OFiN』
GENRE:METALCORE

9月に来日する台湾の4人組バンド、FUTURE AFTER A SECOND!
グルーヴィでテクニカルなメタルコアを軸に、変化球も聴かせる1stアルバム!

2014年結成の台湾の4人組メタルコア・バンド、FUTURE AFTER A SECONDが1stアルバムをリリース。グルーヴィでテクニカルなメタルコアをバックボーンとしながら、ブラストビートでグルーヴを殺した「Demon In Mirror」、ヒップホップ/ブレイクビーツを取り入れた「OFiN」、エモーショナルな「Nu Society」といった変化球とも言える曲も織り交ぜる。イントロダクションとインタールードを含む全9曲は2部構成の趣も。緊迫感を孕みながら、ぐっとテンポを落としてじわじわと攻める「Unquiet」にこのバンドの実力を思い知る。9月には、ここ日本でもリリース・ツアーを開催する。単に力業だけじゃない凄みを体感するには絶好の機会だ。

山口 智男【ライター推薦】

 

line

SINHERESY / 『Out Of Connection』
GENRE:SYMPHONIC METAL

イタリア発の男女混声シンフォニック・メタル・バンド、SINHERESY!
高品質なメロディと磐石のドラマチックな楽曲鳴らす日本デビュー作!

本作が日本デビュー作となる、イタリア出身の男女混声4人組による最新作。もともとはNIGHTWISHのコピー・バンドから始まったとのことだが、ツボを心得たモダンな楽曲作りで、おそらくは日本でも人気が出るのではないか。美麗な女性ヴォーカルと、SOILWORKを彷彿させる男性ヴォーカルによって生み出されるメロディも高品質だ。ヘヴィなリフと泣き泣きのギター、トランス風のシンセも織り交ぜつつ、イタリア出身らしい仰々しいまでのシンフォニック・サウンドから生まれるドラマチックな楽曲群は、3枚目のアルバムということもあって、安定感のある危なげない作りである。やや個性に欠けるという面も正直あるのだが、この手の音が好きなら、チェックしておいて損はないだろう。

井上 光一【ライター推薦】

 

line

XENTRIX / 『Bury The Pain』
GENRE:THRASH METAL

初来日決定!英国スラッシュ・シーンのB級レジェンド、XENTRIX
まさかの23年ぶり復活アルバム!!

今年11月開催の“JAPANESE ASSAULT FEST 19”にて初来日が決定している、英国スラッシュのレジェンド、XENTRIXが23年ぶり(!)にリリースした復活アルバム。新たにJay Walsh(Vo/Gt)を迎えた本作では、モダン・スラッシュの香りも漂わせつつ、ベイエリア・スラッシュの魂を宿したクランチ・リフや、美麗なギター・ソロ、野太いながらもしっかりとメロディを歌うヴォーカル、と“彼ららしさ”が詰まった、手加減なしの力強い作品に仕上がっている。「The Truth Lies Buried」などの、哀愁のアコギとメロディックなベースで紡がれるイントロが印象深いドラマチックな楽曲もあり、飽きさせない作りはさすがのひと言。

井上 光一【ライター推薦】

 

line

TERAMAZE / 『Are We Soldiers』
GENRE:PROGRESSIVE METAL

オーストラリア産プログレッシヴ・メタル・バンド、TERAMAZE!
緻密なバンド・アンサンブルを軸にした完全無欠の新作ドロップ!

中心人物であるDean Wells(Gt)率いる、オーストラリア産プログレッシヴ・メタルの最新作。日本ではあまり知られていないバンドではあるが、すでに25年近いキャリアを持ち、前作『Her Halo』は高い評価を受けている。通算6枚目となる本作においても、ソリッドなリフ、流麗なギター・ソロ、緩急自在のリズム隊が、複雑に絡み合う緻密なバンド・アンサンブルを軸に、復帰を果たしたオリジナル・メンバーのBrett Rerekura(Vo)による、力強くも湿り気を帯びた歌声で放たれるメロディが満載の楽曲群は、どれも文句なしの完成度である。長尺曲が多く、全10曲で合計70分という大作ではあるが、だからこそ一曲一曲をじっくりと味わってほしい。

井上 光一【ライター推薦】

 

line

Paul Gilbert / 『Behold Electric Guitar』
GENRE:ROCK

MR.BIGのメロディアスな楽曲好き必聴!
Paul Gilbertが楽曲至上主義を貫く極上のインスト作リリース!

RACER X、MR.BIGと輝かしいキャリアを積み上げ、ソロ・アーティストとしても精力的に活動しているPaul Gilbert。前作から3年ぶりとなる新作は凄腕のミュージシャンを集め、オーバー・ダブを排除したライヴ感溢れる極上のインスト作品に仕上がっている。冒頭曲「Havin' It」はいきなり7分台の曲調ではあるが、鍵盤を取り入れ、羽毛のごとく軽やかに舞うギター・サウンドが心地いい。メタルとは言い難いが、MR.BIGのメロディアスな側面が大好きな人は十二分に楽しめる内容と言っていい。Paulの歌心溢れるギター・プレイに身を委ねているだけで、心の中に爽やかな風が吹き抜けていくよう。確かなテクニックがありつつ、それに溺れることなく楽曲至上主義を貫いた力作である。

荒金 良介【ライター推薦】

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/