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Naxos~2019年6月発売新譜情報(11タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年05月22日 00:00


[naxosvideos 公式チャンネルより]

幅広いレパートリーと実力派アーティストの録音を楽しめる事で人気のレーベルNaxosレーベルの新譜情報です。

今回はセーゲルスタム&トゥルク・フィルによるベートーヴェンの“オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」”の新録音、バルトルド・クイケンによるバロック期のフルート協奏曲集、2018年、ハンブルクで開催され、ポブウォツカやリュビモフ、トビアス・コッホなどが出演した「第1回ショパン・フェスティヴァル」のライヴ・アルバム、アレクサンダー・モイゼスの“交響曲第11番&第12番”、ヨーゼフ・マルクスのピアノ協奏曲集、19世紀ロシアのチェロ作品集、バルカン半島のギター音楽集など、世界初録音も含むCD11タイトルがリリースされます。

ベートーヴェン(1770-1827):オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」
レイフ・セーゲルスタム(指揮)、トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団、アボエンシス大聖堂聖歌隊

ベートーヴェンが1803年に作曲したオラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」は、ゲッセマネの園でのキリストの祈りと苦悩を描いた作品。成立の過程はわかっていませんが、かなりの短期間で仕上げられたとされています。初演時は大きな成功を収めましたが、一部の批評家たちは「長すぎるうえに、歌唱パートの表現力に欠ける」と否定的な意見を上げ、ベートーヴェン自身も作品の出来に不満を感じ、出版される前に改訂を施しています。とはいえ、ベートーヴェンの劇的な筆致によるキリスト像は、歌劇《フィデリオ》のフロレスタンを思わせる人間的な表情を持ち、与えられた旋律も魅力的です。ほとんど演奏されることのない「悲歌」はベートーヴェンのパトロンの一人、パスクァラティ男爵に捧げられた曲。男爵の妻の早すぎた死を悼んで作曲された慎ましくも美しい作品です。
(ナクソス・ジャパン)

『ムガール大帝』~バロック期のフルート協奏曲集
バルトルド・クイケン(バロックフルート)、インディアナポリス・バロック管弦楽団

バルトルド・クイケンが演奏する「バロック音楽の再発見」のシリーズ。ここでは5曲の協奏曲を演奏しています。17世紀の協奏曲といえば、さまざまな楽器がオーケストラと対話する「合奏協奏曲」が主流でしたが、18世紀はじめにイタリアで出現した「独奏楽器のための協奏曲」がまたたくまにヨーロッパ中に普及、以降、この形式が協奏曲の主流を占めることとなりました。このアルバムに収録された5つの作品は、フルートのための協奏曲が、ドイツ、イタリア、フランスでどのように異なるかを示しています。ヴィヴァルディの技巧的な作品、優雅で美しいブラヴェの作品、豊富な旋律と豊かなハーモニーを持つテレマンの作品など、どれもがバロックの理念である「まるで歌うように楽器を奏でる」を実証しています。
(ナクソス・ジャパン)

「第1回ショパン・フェスティヴァル」2018年 ハンブルク
エヴァ・ポブウォツカ、アレクセイ・リュビモフ、トビアス・コッホ(ピアノ)、他

2018年、ハンブルクで開催された「第1回ショパン・フェスティヴァル」はモダン・ピアノとヒストリカル・ピアノを用いてショパンを演奏するというヨーロッパ初の試み。ショパンの時代の楽器と2015年に作られたスタインウェイの音色を聴き比べながら、ショパン時代の作品を堪能するというユニークな音楽祭です。このアルバムはシューベルトとショパンの音楽で幕を開け、フォルテピアノの繊細な音色と作品の密接な関係を示唆します。19世紀になるとピアノの製造元はウィーンからイギリスに移り、奏でる音色も大きく豊かな響きが得られるようになります。そしてショパンの晩年、1848年から1849年の作品に彼の弟子グートマンとリストの作品を並べ、楽器の発展と、次世代へとつながるピアノ曲の可能性を見せています。ポブウォッカやリュビモフをはじめとした「ショパンの名手」が腕を競っているところも魅力的です。
(ナクソス・ジャパン)

アレクサンダー・モイゼス(1906-1984):交響曲第11番&第12番
ラディスラフ・スロヴァーク(指揮)、スロヴァーク放送交響楽団

現代スロヴァキアの音楽界で最も重要な人物の一人とされるアレクサンダー・モイゼス。彼の一連の作品はどれも故郷スロヴァキア民謡からインスピレーションを受けています。このアルバムには交響曲第11番と第12番を収録。晩年のモイゼスによる熟練の手法が冴える充実した作品を楽しむことができます。1978年に作曲された第11番は、オンドレイ・レナールトが指揮するスロヴァキア放送交響楽団が初演。混沌とした序奏部分と、ここから現れる決然とした動機が様々に形を変えていく発展的な第1楽章が印象的です。他の楽章はどれも洗練された作風に拠って書かれており、モイゼスの巧みな作曲技法が映える作品です。1983年に作曲された第12番はモイゼスの最後の管弦楽作品であり、彼の「音楽的自叙伝」となるものです。シンプルな構造で書かれていますが、ストレートな表現はモイゼスの思いを余すことなく伝えています。(MARCO POLO 8.225093からの移行盤)
(ナクソス・ジャパン)

ヨーゼフ・マルクス(1882-1964):ピアノ協奏曲集
デイヴィッド・ライヴリー(ピアノ)
スティーヴン・スローアン(指揮)、ボーフム交響楽団

オーストリア後期ロマン派の作曲家ヨーゼフ・マルクス。幼い頃にはヴァイオリニストになることを求められ、父からピアノの演奏を禁じられていたマルクスでしたが、彼はシューベルトとハイドンを愛し、スクリャービンやドビュッシーのピアノ曲に憧れていたため、秘かにピアノの練習を続け、最終的には確かな技巧を手にいれることができました。彼はいくつかのピアノとオルガンのための作品(ラフマニノフ風)や、数多くの充実したピアノ・パートを持つ歌曲を作曲しましたが、彼がピアノにかける思いが一番顕著に表出されているのは、このアルバムに収録された2曲のピアノ協奏曲でしょう。タイトルに「ロマンティックな」と書かれている通り、濃厚なロマンティシズムに溢れた第1番のピアノ協奏曲はもちろんのこと、2番目の協奏曲「カステッリ・ロマーニ」はASVレーベルからの発売時は世界初録音として注目された曲。ハリウッドの映画音楽にも似た重厚なオーケストラ・パートと華麗なテクニックを誇示するピアノ・パートが拮抗。マルクスの想いが溢れる美しい作品です。(ASV CDDCA1174からの移行盤)
(ナクソス・ジャパン)

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