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Naxos~2019年4月発売新譜情報(16タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年03月25日 00:00


[naxosvideos 公式チャンネルより]

幅広いレパートリーと実力派アーティストの録音を楽しめる事で人気のレーベルNaxosレーベルの新譜情報です。

今回はスラットキン&リヨン国立管によるベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」、初期ロマン派の作曲家イグナーツ・ラハナーが室内楽版に編曲したモーツァルトのピアノ協奏曲集、好評により第2弾が作られたバルセロナ・シンフォニック・バンドによる「カタロニアの吹奏楽作品集第2集」、ハンガリーの作曲家レオー・ヴェイネルのオーケストラ作品全集第2集、ドニゼッティの知られざる宗教作品「夕べの詩篇」など、世界初録音も含むCD16タイトルがリリースされます。

ベルリオーズ(1803-1869):劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17(2枚組)
レナード・スラットキン(指揮)、リヨン国立管弦楽団

シェイクスピアの戯曲を元に、ベルリオーズが自由に翻案した「ロメオとジュリエット」。ベルリオーズ自身が「劇的交響曲」と名付けているものの、時にはオペラを思わせる部分があるなど、かなり自由な形式で書かれています。第3部に現れる旋律はワーグナーが「今世紀における最も美しいフレーズ」と評しましたが、一方で「その素晴らしい旋律の間に屑の山が積まれている」と散々にけなすなど、形式と同じく、様々な要素が混在しています。しかし、全体に通じる崇高な思想や、実験的な管弦楽法など当時の最先端を行く作風は、ベルリオーズならでは。あまりにも長大であるため、全曲が演奏されることは稀ですが、ここでのスラットキンの演奏は統一感ある見事な仕上がりを見せています。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音!
モーツァルト(ラハナー編):ピアノ協奏曲第8番&第23番、他(室内楽伴奏版)
ディディエ・カストル=ジャコマン(ピアノ)、ウィーン室内交響五重奏団

モーツァルトを高く評価し、崇拝していた初期ロマン派の作曲家イグナーツ・ラハナー。フランツ・ラハナーを兄に持ち、シューベルトとも親交があった彼は、当時ウィーンで流行していた“イタリア・オペラ”には関心を持つことなく、フランス革命の余波を受け「時代遅れ」とされていたモーツァルト作品を溺愛していました。そこでラハナーはモーツァルトの27曲のピアノ協奏曲を室内楽版にアレンジすることを決め、当時はあまり演奏されることのなかったこれらの曲を手軽に演奏できるようにしたのです。2台のチェロを用いることなく、低音部の響きをコントラバスで増強した編曲は、モーツァルトが指定したオーケストラの編成を無理なくコンパクトにすることに成功しています。編曲者不詳の「魔笛」からの音楽は、当時人気のあった魅力的な編曲。歌劇の名旋律を手軽に味わうのにうってつけのアレンジです。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音!
カタロニアの吹奏楽作品集第2集
サルバドール・ブロトンス(指揮)、バルセロナ・シンフォニック・バンド

第1集(8.573547)の大人気を受けて作られた「カタロニアの吹奏楽作品集 第2集」。今作でも指揮者ブロトンスは現代カタロニアの作曲家たちの作品を紹介、これらは全て世界初録音となります。モンサルバーチェの「日曜日の音楽」はタイトル通り、カタルーニャ音楽堂で毎週日曜日の午後に行われたコンサートのために書かれた作品。ユーモラスな第1楽章から祝祭的ムードの漂う第3楽章まで、打楽器セクションが充実した音楽です。アマルゴスの「Jocstemàtics」は“テーマ別のゲーム”とでも訳される作品。断片的に現れるテーマが次第にまとまっていくというユニークな曲です。エリセンダ・ファブレガスはカタロニアを代表する女性作曲家。現在はソウルに住み、後進の指導を行っています。「交響曲第1番」は勇壮なファンファーレで始まる印象的な第1楽章、抒情的な第2楽章、躍動的な第3楽章を経て、熱狂的な終楽章へと進んでいきます。最後に置かれた、コントラバス協奏曲の形をとるベルトランの作品は、5つのセクションで構成されており、コントラバスの音色が存分に生かされています。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音!
オーベール(1786-1871):歌劇《水の精》
ダヴィド・ライラント(指揮)、オルケストレ・ド・ フリヴォリテ・パリジェンヌ、他

1844年3月26日にパリのオペラ・コミークで初演され、すぐさま大成功を収めたオーベールの歌劇《水の精》。引き続きドイツをはじめとした地方公演にかけられ、1887年までに164回(1865-66年のテアトル・リリクでの17回公演を含む)が行われるほどの人気を獲得、アダンはこの作品の旋律を用いた「ポプリ」を作り、詩人ハイネも高く賛辞するほどでした。台本を制作したのは、オーベールと長きに渡り共同作業を行ったスクリーブ。オーベールと彼は、実に38作品に及ぶ作品を創り上げています。
「山の中で素晴らしい歌声が聞こえる」という噂を耳にしたイタリアの歌劇場支配人ボルボヤ、歌声の主であるツェルリーナ、冒険者(密輸業者)スコペット、若い水兵スキーピオン…彼らが織りなす、愛と幻想に満ちた物語をお楽しみください。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音!
ドニゼッティ(1797-1848):Vesper Psalms 夕べの詩篇
フランツ・ハウク(指揮)、ジモン・マイール合唱団、コンチェルト・デ・バッスス

数々のロマンティックなオペラで知られるドニゼッティの知られざる宗教作品。これは彼がジモン・マイールの弟子として音楽を学んでいた頃に作曲された一連の「夕べの祈り」のための音楽です。これらの譜面はベルガモ、ナポリ、パリの各図書館に残されており、今回の録音は世界初となります。詩篇109番で始まり、聖母マリアを讃える音楽は、荘厳でありながらも、柔和な雰囲気に満ちています。調性は意識的に設定されており、明るい響きのハ長調、ヘ長調、ニ長調がバランスよく選ばれ、時折短調の曲が挟み込まれながら、ドラマティックに祈りが進められていきます。また師匠のマイールの影響も強く、オーケストラの楽器、とりわけクラリネットの独創的な使い方には目をみはるものがあります。マイールの演奏で知られるハウクが作品の魅力を最大に引き出しています。
(ナクソス・ジャパン)

メンデルスゾーン(1809-1847):初期ピアノ作品集
セルジオ・モンテイロ(ピアノ)

幼いころから音楽的才能を発揮し、神童の名を欲しいままにしたメンデルスゾーン。6歳でピアノを始め、10歳のときには対位法の大家として知られたカール・フリードリヒ・ツェルターに師事。このことが彼の作曲技法を飛躍的に成長させたと言われています。このアルバムには彼の10代前半から後半の作品を収録。バロックよりはウェーバーやフンメルの影響が感じられる「ソナタ」での躍動的な音楽はとても11歳の少年の作品とは思えない完成度の高さを誇ります。他の小品も粋なフレーズと軽やかなパッセージが魅力的。また後半に置かれた6曲のフーガからは、バッハへの関心の高さが伺われ、短い主題が自由に発展していき、素晴らしい音楽が形成されていきます。
(ナクソス・ジャパン)

レオー・ヴェイネル(1885-1960):交響詩「トルディ」Op.43
ヴァレリア・チャーニ(指揮)、MAVブダペスト交響楽団

ブダペストで教師として活躍したレオー・ヴェイネル。ブダペスト音楽大学の作曲科、室内楽の教授として数多くの後進を育てました。作曲家としては、完璧主義者であったためか、生涯で30曲ほどの作品を発表したのみでほとんどは忘れ去られてしまいましたが、最近になって、ドイツ・ロマン派とハンガリーの民族要素を融合したユニークな作風が広く認識されるようになりました。交響詩「トルディ」はハンガリーの作家アラニーの叙事詩にインスパイアされた作品で、作曲当時シカゴ交響楽団の指揮者であったフリッツ・ライナー(ヴァイネルの元弟子)のために書かれましたが、ライナーはこの曲を演奏することはありませんでした。しかしヴェイネルはこの作品を気に入っており、2つの組曲など様々な形に編曲を施したため、現在では一部の曲が知られています。このアルバムの指揮者チャーニは出版されたことのない組曲の譜面を調べて今回の形で演奏、作品の真の形に近づけています。
(ナクソス・ジャパン)

ハウエルズ(1892-1983):室内楽作品集
ダンテ四重奏団、グールド・ピアノ三重奏団

礼拝堂のオルガニストを父に持ち、幼い頃から合唱団で歌ってきたというハウエルズ。作曲を始めて間もなくドイツ音楽の洗礼を受け、やがてフランスの印象派音楽にも魅力を感じたものの、結局はイギリス音楽に回帰、数多くの宗教曲を作曲。現在では宗教音楽の作曲家とみなされています。ハウエルズの音楽は、多くの人に「イギリスの風景」を思い起こさせます。長いメロディラインと豊かなハーモニーで構成された作品は、20世紀イギリスの大聖堂で演奏されるような荘厳かつどことなく懐かしい風情を持ち、人々の心にノスタルジックな気分をもたらします。
(ナクソス・ジャパン)

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