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注目アイテム詳細

【ポイント15倍】初出音源も収録『フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG)アーカイヴ 1939-45』(22 SACD Hybrid+DVD)

フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG)アーカイヴ

店舗もオンラインも期間限定ポイント15倍!(2019年1月31日まで)
ベルリン・フィル・レコーディングスより驚愕のリリース!


● 戦時中(1939~45年)にドイツ帝国放送が収録したベルリン・フィルとフルトヴェングラーによる放送録音を集成したエディション。
● 嬉しいことに、初出音源も収録!(ラヴェル:ダフニスとクロエ第1組曲(抜粋)、シューベルト:交響曲「未完成」第2楽章)
● ドイツ帝国放送のテープ音源としては、今現在の最高技術をもってサンプリング(28bit/96kHz)を行い、ベルリン・フィルが自ら手掛ける戦時のフルトヴェングラー最高音質の登場。
● 当時の演奏を再現できる最良の音源を選択。現存するドイツ帝国放送テープをすべて網羅し、オリジナル・テープを基本に、最高の条件でセット化。
● 22枚組SACD ハイブリット盤。日本だけの特典映像付(DVD)

【初回特典】 フルトヴェングラー2019年カレンダー(A5サイズ)

ベルリン・フィル・レコーディングス2018秋・冬リリース発表記者会見レポート

11月5日(月)14時より東京、サントリーホール ブルーローズ(小ホール)にて、「ベルリン・フィル・レコーディングス2018秋・冬リリース発表記者会見」があり、驚きのリリースが発表されました。それは巨匠フルトヴェングラーとベルリン・フィルが第2次大戦中に放送用に録音した全ての音源を、当時の演奏を再現できる最良の音源より28bit/96Khzでサンプリングを行い、SACDハイブリッド盤としてリリースする、実に22枚組のBOXセットです。使用される音源は1987年と1991年にロシアより返還されたオリジナル・テープと、ドイツ各地の放送局に残されたテープで、「オリジナルに忠実な形で届けることを念頭にマスタリングし、音楽に耳が行くような作品を心掛けた」(オラフ・マニンガー/ベルリン・フィル・ソロ・チェロ奏者/メディア代表)とのことです。戦時中の録音の復刻に付き物のピッチの問題ですが、ベルリン・フィルのアーカイヴの資料より、当時のベルリン・フィルのピッチがA=438Hzだったことが判明し、このピッチに合わせて復刻されるとのことです。試聴用の音源を幾つか聴きましたが、これまでLPやCDで聴いてきたサウンドとは次元の異なる瑞々しく、高域の濁りの少ない、生々しくも豊かな響きをもったものに仕上がっています。また、今回新発見音源のラヴェル:『ダフニスとクロエ』第1組曲抜粋(1944年3月20日)とシューベルト『未完成』第2楽章(1944年12月12日)が入っていることも注目されるでしょう。復刻に際しての経緯や様々な写真資料もブックレットに掲載されるとのことで、フルトヴェングラー・ファンには見逃すことのできない一組となっています。
(タワーレコード商品本部 板倉重雄)

この度リリースされる「フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG)アーカイヴ1939-45」。当セットは、戦時中に(1939~45年)ドイツ帝国放送が収録したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)による放送録音を集成したエディションです。

戦時下の激動の時代にあっても、自らの芸術活動に命を懸けたフルトヴェングラー。指揮者フルトヴェングラーの中で戦時中の演奏は最も重要なものです。戦時中のベルリン・フィル&フルトヴェングラーの現存する演奏をすべて網羅し、過去最高の品質で蘇らせた当セットは、これまでのあらゆる盤を凌駕する決定盤と言えるでしょう。また、戦時のフルトヴェングラーの録音を語る上で欠かせないのが、「テープの遍歴」についてです。ソ連軍は、ベルリン占領後、ドイツ帝国放送にあったおよそ1500本のテープを戦利品として押収。そのテープをもとにモスクワ放送の番組に使用したり、露メロディア・レーベルからLPを発売したりと利用されてきました。しかし1987年にはオリジナル・テープのコピー20本が、さらに1991年には押収した原テープが自由ベルリン放送(SFB)へ返還され、今日までベルリン・ブランデンブルク放送(RBB、旧SFB)のアーカイヴに保存されていました。今回、当セットで使用されている音源のほとんどは、1987年と1991年に返還されたテープをベルリン・フィルが新たに28bit/96kHzでサンプリングしたもの。担当したトーンマイスターによると、これらのテープは30年という時間がたっているにも関わらず、非常に良い状態でサンプリングすることができたと言います。また、以前から多くのCDで問題にされていたピッチについても、当時の正しい音程、速度を基準としてサンプリングを行っています。残念ながら演奏会記録が残っているのに、欠けているプログラムについては、テープがすでに消失した可能性がきわめて高く、当セットに収録されている音源が、現存する戦時のベルリン・フィルとフルトヴェングラーの演奏のすべてだと考えられています。

仕様は、最高音質でのサンプリングを活かすべく、SACDハイブリット盤でのリリースとなります。解説書は、ソ連軍による戦後の押収からコピーの返還、マスター・テープの発見に至るまで、この録音をめぐる歴史について書かれた興味深い内容となっています(日本語訳付)。さらに日本のみの初回特典として、フルトヴェングラーの貴重な映像を交えたドキュメンタリーを含むDVD1枚と2019年版フルトヴェングラー・カレンダー(A5)が付属します。

※今回はリリース第1報としてご案内いたします。後日、詳細な収録情報が入り次第随時ご案内いたします。
(キングインターナショナル)

[収録情報]

CD1

フルトヴェングラー:ピアノとオーケストラのための交響的協奏曲 (65’57)
エドウィン・フィッシャー(ピアノ)
録音:1939年1月19日、旧フィルハーモニー(特別コンサート)

CD2

ヘンデル:合奏協奏曲Op6-5 (15’30)
録音:1939年9月13日、マズーレンアレ放送局(放送用コンサート)

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」(第4楽章3分欠落)(28’49)
録音:1939年9月13日、マズーレンアレ放送局(放送用コンサート)

※ 以上、1939年収録分は放送用ディスク録音盤からの復刻

R.シュトラウス:4つの歌曲(誘惑 Op.33-1、森の喜びOp.49-1、愛の賛歌Op.32-3、冬の愛Op.48-5)(15’30)
ペーター・アンダース(テノール)
録音:1942年2月15,16,17日、旧フィルハーモニー

交響詩「ドン・ファン」(17’30)
録音:1942年2月15,16,17日、旧フィルハーモニー

CD3

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲(9’30)
録音:1942年2月26日、AEG工場

シューマン:ピアノ協奏曲(30’30)
ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ)
録音:1942年3月1~3日、旧フィルハーモニー

ベートーヴェン:交響曲第7番(38’00)
録音:1942年3月1、2日、旧フィルハーモニー

CD4

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」 (74’30)
ブルーノ・キッテル合唱団
ティルラ・ブリーム(ソプラノ)、エリーザベト・ヘンゲン(アルト)、
ペーター・アンダース(テノール)、ルドルフ・ヴァッケ(バス)
録音:1942年3月22~24日、旧フィルハーモニー

CD5

グルック:「アルチェステ」序曲 (8’30)
録音:1942年10月25~28日、旧フィルハーモニー

シューマン:チェロ協奏曲 (22’30)
ティボール・デ・マヒューラ(チェロ)
録音:1942年10月25~28日、旧フィルハーモニー

CD6

ブルックナー:交響曲第5番(69’00)
録音:1942年10月25~28日、旧フィルハーモニー

CD7

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 (48’00)
エドウィン・フィッシャー(ピアノ)
録音:1942年11月8,9日、旧フィルハーモニー

ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死(19’15)
録音:1942年11月8,9日、旧フィルハーモニー

CD8

ハインツ・シューベルト(1908-1945):賛歌的協奏曲(初演)(38’00)
録音:1942年12月8日、旧フィルハーモニー

CD9

シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレート」(50‘10)
録音:1942年12月6日、旧フィルハーモニー

モーツァルト:交響曲第39番(26’00)
録音:1943年1月2日、マズーレンアレ放送局

CD10

シベリウス:エン・サガOp.9 (20’00)
録音:1943年2月7~10日、旧フィルハーモニー

シベリウス・ヴァイオリン協奏曲(32’00)
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
録音:1943年2月10日、旧フィルハーモニー

CD11

ベートーヴェン:交響曲第4番 (聴衆なし)
録音:1943年6月28、29日、旧フィルハーモニー

ベートーヴェン:交響曲第4番 (コンサート・ライヴ) (36’00)
録音:1943年6月28、29、30日、旧フィルハーモニー

CD12

ベートーヴェン:「コリオラン」序曲(9’00)
録音:1943年6月30日、旧フィルハーモニー

ベートーヴェン:交響曲第5番(34’00)
録音:1943年6月30日、旧フィルハーモニー

CD13

エルンスト・ペッピング:交響曲第2番(初演)(39’30)
録音:1943年10月31日、11月1~3日、旧フィルハーモニー

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(35’30)
コンラート・ハンゼン(ピアノ)
録音:1943年10月31日、11月1~3日、旧フィルハーモニー

CD14

ブルックナー:交響曲第6番 (第2~4楽章のみ) (36’00)
録音:1943年11月13,14日、旧フィルハーモニー

シューマン:チェロ協奏曲(第2楽章断片、第3楽章のみ)(10’30)
ピエール・フルニエ(チェロ)
録音:1943年11月16日、旧フィルハーモニー

R.シュトラウス:
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(15’00)
録音:1943年11月16日、旧フィルハーモニー

CD15

ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲(20’00)
録音:1943年12月15日、旧フィルハーモニー

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(47‘00)
アドリアン・エッシュバッハー(ピアノ)
録音:1943年12月15日、旧フィルハーモニー

CD16

ブラームス:交響曲第4番(40’00)
録音:1943年12月15日、旧フィルハーモニー

CD17

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(44’15)
エーリヒ・レーン(ヴァイオリン)
録音:1944年1月9,10日、旧フィルハーモニー

(フルトヴェングラー、旧フィルハーモニー最後の公演)

CD18

R.シュトラウス:家庭交響曲(42’30)
録音:1944年1月9,10日、旧フィルハーモニー
(フルトヴェングラー、旧フィルハーモニー最後の公演)

CD19

ヘンデル:合奏協奏曲Op.6-10 HWV328 (18’00)
録音:1944年2月7,8日、ベルリン国立歌劇場

モーツァルト:交響曲第39番(28’30)
録音:1944年2月7,8日、ベルリン国立歌劇場

CD20

ウェーバー:「魔弾の射手」序曲(11’00)
録音:1944年3月20,21日、ベルリン国立歌劇場

ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第1組曲より「間奏曲」、「戦いの踊り」(7’10)※初出
録音:1944年3月20日、ベルリン国立歌劇場

ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲(16’45)
録音:1944年3月20,21日、ベルリン国立歌劇場

ベートーヴェン:交響曲第6番(43’40)
録音:1944年3月20,21日、ベルリン国立歌劇場

CD21

ブルックナー:交響曲第9番(聴衆なし)(59’00)
録音:1944年10月3~7日、ベートーヴェン・ザール

CD22
シューベルト:交響曲第7番「未完成」(23’00)※第2楽章初出
録音:1944年12月12日、アドミラル・パラスト

ブラームス:交響曲第1番(第4楽章のみ)(17’00)
録音:1945年1月22日、アドミラル・パラスト

ボーナス・インタビュー(13’16):
トーンマイスター、フリードリヒ・シュナップ博士が語る
聞き手:ゲルト・フィッシャー/ドイツ・フルトヴェングラー協会