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〈最終プレス!タワレコ限定〉三島美学を具現化した黛敏郎のオペラ『金閣寺』唯一の全曲盤!

黛敏郎「金閣寺」

特価5,000円!2017年5月3日(水)最終プレス盤が入荷いたします!! 

日本の戦後クラシック音楽界を代表する作曲家のひとり、黛敏郎(1929年2月20日 - 1997年4月10日)が没後20年を迎えました。タワーレコードでは彼の没後20年にあたり、以前再プレスをしてご好評をいただいた彼のオペラ「金閣寺」の唯一の全曲盤の再プレスをフォンテックに依頼しました。今回が最終プレスとなりますので、お早めのお求めをお勧めいたします。なお、入荷予定日は2017年5月2日(火)、出荷はその翌日以降となりますので、予めご了承くださいませ。
(2017年4月10日、タワーレコード)

三島美学を具現化した、至高のオペラの記念すべき日本初演ライヴの記録。初発売以来約20年振りのタワーレコード限定再プレスCD。「金閣寺」全曲盤はこのディスクが現況では唯一の盤です(2015年現在)。超稀少盤。
 
この作品はルドルフ・ゼルナーの委嘱を受け、黛敏郎(1929-97)がベルリン・ドイツ・オペラのために書き下ろした作品の、全幕の日本初演ライヴの記録(ベルリン・ドイツ・オペラでは1976年に初演)。明快な筆致で1956年発表の三島由紀夫の傑作を音楽劇へと昇華しており、日本の作曲家によるオペラの中でも非常に評価が高い作品のひとつです。
 
2015年12月5日と6日に、神奈川県民ホールは開館40年を記念し、地元・神奈川県横浜市出身の黛敏郎にスポットをあて、代表作であるオペラ「金閣寺」を上演しました。日本ではこのディスクに記録された1991年以降、'97年と'99年に上演されただけであり、今回の上演は実に16年振りとなる機会でした。これを記念し、タワーレコードでの販売のみの完全限定数再プレスCDとして、以前発売されていたままの状態で販売をいたします。数に限りがあるため、お早目の入手をお勧めいたします。
(2015年10月29日、タワーレコード)

※ 歌詞対訳付
※ 解説:吉田秀和、黛敏郎、解説書合計64ページ
※ 1994/10/25初出時の再発売商品(ブックレット等も以前と同一です)
※ 完全限定再プレス商品(数に限りがあるため、初回入荷以降は供給不可能となりますのでご注意ください)
 
『オペラ金閣寺』

作曲:黛 敏郎
原作:三島由紀夫
台本:クラウス・H・ヘンネベルグ
原語:ドイツ語
演出:ヴィンフリート・バウェルンファイント(ベルリン・ドイツ・オペラ歌劇場 第一演出家)

溝口:勝部 太
父:松本 進
母:亀田眞由子
若い男:上原正敏
道栓和尚:山口俊彦
鶴川:佐野正一
女:大沼美恵子
柏木:蔵田雅之
娼婦:桑田葉子
有為子:加納里美

合唱:東京混声合唱団
管絃楽:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:岩城宏之

【録音】
1991年3月8日 オーチャードホール、東京 (ライヴ録音)

カテゴリ : タワー限定 ニュース

掲載: 2017年04月10日 00:00