こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

“VINTAGE COLLECTION +plus”特別編~クラウディオ・アバド ロンドン・イヤーズ

カテゴリ : タワーレコード オリジナル企画 ニューリリース

掲載: 2015年09月30日 13:00

クラウディオ・アバド ロンドン・イヤーズ

2015/10/28(水)リリース 5タイトル
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:ユニバーサル ミュージック合同会社

アバドが、世界的指揮者へ羽ばたいていった重要なロンドン時代のDG音源の中から、廃盤アイテムを中心にラインナップ。音質が向上して(*)再登場!
演奏、録音とも優れたロンドン交響楽団他との重要な DG音源の数々を復刻。
オリジナル・マスターよりハイビット・ハイサンプリング化した新規CDマスターを使用(アナログ録音のみ*)

 

 

 ユニバーサル ミュージックのご協力による『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション+plus”』特別編としまして、今回は、没後1年を過ぎても尚、リスナーの心に留まり続けるクラウディオ・アバド(1933-2014)の音源を取り上げます。シンフォニー・オーケストラとの礎を築き、世界へと羽ばたいていったアバドの初期~中期にかけての、キャリアの上でも重要な位置付けとなる「ロンドン時代」のDG音源にスポットを当ててみました。アバドは1959 年に指揮者としてデビュー、'65年8月にはウィーン・フィルを指揮してザルツブルク音楽祭にも初登場し、その後'68年にミラノ・スカラ座の指揮者となり、’72 年には音楽監督に('77 年には芸術監督)、'86年にはウィーン国立歌劇場の音楽監督にも就任し、オペラ分野でも早くから重要なポストを歴任しました。一方で、シンフォニー・オーケストラとも、'90年にベルリン・フィルの芸術監督に就任する以前においても前述したオケに加え、シカゴ響やロンドン響とも良好な関係を築いていました。とりわけベルリン・フィルに就任する以前のアバドは、'79年に首席指揮者として迎えられたロンドン交響楽団と黄金期とも言える時代を作り上げ('83年には音楽監督に就任)、DGやDECCAへの一連の録音を通じて、世界的に名声が高まった時代と言えます。
 ロンドン交響楽団とは'66年10月に初めて共演して以来毎年共演を重ね、両者の蜜月時代はアバドがベルリン・フィルに転出する直前の'88年まで続きました(以後、二度と共演の機会はありませんでした)。'70年代のロンドンは、ボールトやクレンペラーといった巨匠時代の後、プレヴィンやハイティンク時代を経て、'79 年からは3大オケが相次いで若返りを含む音楽監督・首席指揮者の刷新を図ります。ロンドン・フィルはショルティ('79 年から首席指揮者)に、フィルハーモニア管はムーティ('73年に常任指揮者に就任後、'79年より音楽監督)、そしてロンドン交響楽団はアバドを首席指揮者に指名('83年より音楽監督)し、この時期、3つのオケは互いに切磋琢磨し、ロンドンの聴衆にとっては素晴らしい環境にありました。とりわけアバドに対する期待は大きく、楽団員のモチベーションも最高潮に達したこの時期は世界的にも大きな名声を得、アバドとまさに黄金時代を築いたといっても過言ではないでしょう。他にDG録音最初期のニュー・フィルハーモニア管弦楽団とのチャイコフスキー、ロンドンに本拠を置くECユース・オーケストラとの重要な共同作業であり、両者とのDG唯一の録音である、知る人ぞ知る名盤「ベルリオーズ:テ・デウム」を日本初CD化として復刻します。
 録音においても、アナログ録音の最後期であったこともあり録音も優れているものが多く、今回集成するストラヴィンスキーの一連の録音やラヴェルの管弦楽曲は、演奏も含め特に評価が高い音源です。アバドのロンドン時代はもちろん市販で販売中の盤も多くありますが、今回の復刻では暫く廃盤になっている「埋もれた音源」を中心に5種、発売いたします。これまでタワーレコードではこのアバドのDG初期音源をいくつも発売してきましたので、それらを含め、世界の頂点に駆け上がる直前のこれらロンドン時代の重要な録音を、今一度振り返ってみました。
 今回の復刻でもアナログ録音に関しては、マスター・テープに遡り192kHz/24bitでデジタル変換したハイビット・ハイサンプリング音源をCDマスターに使用し、極力初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを採用しました。

~『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション・プラス”』(TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION +plus)では、これまでのコンセプトを踏襲しつつも、デザインを一新し、オリジナル重視(アートワーク使用の増加、古いマスター音源はできる限り新規に)の姿勢はそのままに、音質の向上(ルビジウム・クロック・カッティングによるハイ・クオリティ・サウンド*を採用)と価格の見直しを行っております。セットものはこれまでよりお求め安い価格設定としました。 (*ルビジウム・クロックは人口衛星や超高精度レーザーなどに採用されており、従来のデジタル・オーディオに使用されていた水晶発振の1万倍の精度を誇ります。これをデジタル・プロセスに使用することにより、従来のCDでは得られなかった鮮明、且つ自然な音を実現するものです。)

*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。 

ストラヴィンスキー:3大バレエ、他&バルトーク:中国の不思議な役人、2 つの肖像 /クラウディオ・アバド、ロンドン交響楽団、他

アバドのロンドン響時代を代表する鮮烈なストラヴィンスキーと覚醒のバルトーク!

※初セット化
※歌詞対訳付(4)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも複数採用)
※アナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用(1-4)
※解説:満津岡信育氏、吉井亜彦氏、岡俊夫氏、秋山邦晴氏訳、解説書合計10ページ

【収録曲】
イーゴル・ストラヴィンスキー:
1. バレエ組曲《火の鳥》(1919 年版)
2. バレエ《カルタ遊び》
3. バレエ《春の祭典》(1947 年版)
4. バレエ《プルチネルラ》(1947 年改訂版)
5. バレエ《ペトルーシュカ》(1911 年オリジナル版)
ベラ・バルトーク:
6. 中国の不思議な役人 作品19
7. 2 つの肖像 作品5
【演奏】
テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)(4)、 ライランド・デイヴィーズ(テノール)(4)、 ジョン・シャーリー=カーク(バス)(4) レスリー・ハワード(ピアノ)(5)、 アンブロジアン・シンガーズ(合唱指揮:ジョン・マッカーシー)(6)、 シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)(7)
ロンドン交響楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
【録音】
1972年11月 (1)、1974年10月 (2)、1975年2 月 (3) 、1978年5月 (4)、1980年9 月(5)、1982年10月(6,7) ロンドン
【原盤】
Deutsche Grammophon

ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》、ラヴェル:道化師の朝の歌、序曲《シェエラザード》/クラウディオ・アバド、ロンドン交響楽団

ロンドン響の機能と音楽性を引き出した、色彩感あふれる「展覧会の絵」。ラヴェルの2曲をカップリング。

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※解説:満津岡信育氏、牧田英二氏

【収録曲】1. モデスト・ムソルグスキー(編曲:モーリス・ラヴェル):組曲《展覧会の絵》
2. モーリス・ラヴェル:道化師の朝の歌
3. 同:序曲《シェエラザード》 -夢幻劇のための
【演奏】
ロンドン交響楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
【録音】
1981年11月5-8日 ロンドン、キングスウェイホール(1)、 1987年11月9-13日 ロンドン、オールセインツ教会(2,3)
【原盤】
Deutsche Grammophon

ラヴェル:バレエ《ダフニスとクロエ》、高雅にして感傷的なワルツ/クラウディオ・アバド、ロンドン交響楽団、他

ロンドン響との最後のコンサートの後に録音された、両者の頂点を示す「ダフニス」。伸びやかな音楽性は必聴。

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:満津岡信育氏、長谷川勝英氏

【収録曲】モーリス・ラヴェル:
1. ダフニスとクロエ
2. 高雅にして感傷的なワルツ
【演奏】
ポール・エドモンド・デイヴィス(ソロ・フルート)(1)、 ロンドン交響合唱団(1)
ロンドン交響楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
【録音】
1988年11月28-30日 ロンドン、オールセインツ教会
【原盤】
Deutsche Grammophon

チャイコフスキー:交響曲第2番《小ロシア》、ピアノ協奏曲第1番/イーヴォ・ポゴレリチ、クラウディオ・アバド、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、ロンドン交響楽団

アバドの初めてのチャイコフスキー録音であった「小ロシア」と、雄弁なポゴレリチとの共演盤をカップリング。

※初カップリング
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(96kHz、24bit)音源をCDマスターに使用(1)
※解説:満津岡信育氏、長谷川勝英氏

【収録曲】
ピョートル・チャイコフスキー:
1. 交響曲 第2番 ハ短調 作品17 《小ロシア》
2. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
【演奏】
イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ)(2) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 (1)、ロンドン交響楽団(2)
クラウディオ・アバド(指揮)
【録音】
1968年2月20-22日 ロンドン、ウェンブリー・タウンホール (1) 1985年6月9-10日 ロンドン、ワトフォード・タウンホール (2)
【原盤】
Deutsche Grammophon

ベルリオーズ:《テ・デウム》、序曲《ローマの謝肉祭》<特別収録>/クラウディオ・アバド、ECユース管弦楽団、ベルリン・フィル、他

オケの創設に尽力したECユース・オーケストラとのDGレーベル唯一の貴重なテ・デウム」。BPOとの序曲を特別収録。

※歌詞対訳付(1)
※国内盤初CD化(1)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:満津岡信育氏、遠藤勝彦氏

【収録曲】
エクトル・ベルリオーズ:
1. テ・デウム 作品22
2. 序曲《ローマの謝肉祭》 作品9 <特別収録>
【演奏】
フランシスコ・アライサ(テノール) ロンドン交響合唱団、ロンドン・フィルハーモニック合唱団、ウーバーン・シンガーズ、 セント・オールバンズ・スクール合唱団、ハバ―ダッシャーズ・アスク・スクール合唱団、 サウスエンド少年合唱団、デズボロー・スクール合唱団、 ウィナーシュ・フォーレスト・スクール合唱団、 ハイ・ワイクーム教区教会少年聖歌隊、合唱指揮:リチャード・ヒコックス、 マルティン・ハーゼルベック(オルガン) (以上、1)
ECユース・オーケストラ (1)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2)
クラウディオ・アバド(指揮)
【録音】
1981年8月4日-7日 イギリス、ハートフォードシャー州セント・オールバンズ大修道院 (1) (ライヴ)
1998年12月 ベルリン、フィルハーモニー (2)
【原盤】
Deutsche Grammophon