〈Altus〉エリシュカ&札響~ブラームス録音シリーズ第2弾! 交響曲第2番&モーツァルト「プラハ」

演奏会の全曲目がおさめられています。収録日についてですが、NHKでテレビ放映され大変評判となりました初日11月14日(NHKは初日のみの収録)でなく、より燃焼度と完成度の高かった2日目の11月15日(アルトゥスは両日とも収録)をCD化いたしました。その力強く雄渾な音楽で聴き手を集中させ満足度満点のブラームスはやはり聴きものです。2015年6月末には4番も録音されるため全集完成が待ち遠しいかぎりです。また近年の札幌交響楽団の充実ぶりは掛け値なしにすばらしく、エリシュカと札響と云う相思相愛希有の名コンビが生み出す音楽の面白さを充分堪能できます。
ラドミル・エリシュカ(指揮)
1931年チェコ・ズデーテン地方に生まれ、ヤナーチェクの愛弟子バカラに師事、いわばヤナーチェク嫡流の孫弟子と云った存在でチェコ楽壇の本命的指揮者として冷戦時代は活躍、しかしながら海外演奏活動においてはソ連邦および共産圏を主体に活動していたため、共産体制崩壊後、西側への演奏会を受け持ったノイマンらと知名度の点で随分水をあけられるかたちとなってしまっていました、まさに「遅れてきた」真の名匠のゆえんと申せます。また2013年までチェコ・ドヴォルザーク協会会長をつとめました。その力強い音楽は老いてなおますますさかん。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調「プラハ」K.504
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
【演奏】
ラドミル・エリシュカ(指揮)
札幌交響楽団
【録音】
2014年11月15日 札幌コンサートホール(ライヴ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2015年06月11日 10:55