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正規復刻!フェラス、ベーム&ベルリン・フィルによるベートーヴェン他

フェラス

オリジナル・マスターより正規復刻! ファン垂涎の内容! フェラスの弾く協奏曲集
べーム&ベルリン・フィルとのベートーヴェン、フレッチャ&ベルリン放送響とのベルク
状態の良いマスター・テープを使用した復刻の素晴らしさで定評のあるauditeのドイチュラントラジオ・クルトゥーア・シリーズに、絶頂期のクリスチャン・フェラスの弾いた協奏曲集が登場。収録内容は、1951年11月にベーム指揮ベルリン・フィルとスタジオ収録したベートーヴェンに、1964年3月にフレッチャ指揮ベルリン放送響とライヴ収録したベルクという注目の組み合わせです。
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、フェラスがベルリン・フィルへのセンセーショナルなデビューを飾った記録として、ファンにはよく知られるものです。音色の美しさと格別の気品とをたたえたヴァイオリンが、ベームの雄渾な指揮ぶりによく映えた演奏は、フェラス以下同じ顔触れで、おそらく同一の内容とおもわれるTAHRA盤では、収録時期が1963年11月18日と19日の2日間となっていました。1946年、当時13歳のフェラスがパリ・デビューを果たした際に弾いて、国際的なキャリアを積むきっかけとなったのが、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。以降、フェラスは、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を、1951年にベーム指揮ヘッセン放送響とライヴ録音、1959年にサージェント指揮ロイヤル・フィルとセッション録音、1967年1月にカラヤン指揮ベルリン・フィルとセッション録音、1967年5月にカイルベルト指揮フランス国立管とライヴ録音、1978年にジョセフォヴィッツ指揮モンテカルロ国立歌劇場管と録音しており、現状で6種を数えることからも、フェラスがもっとも得意としていたレパートリーのひとつといえるでしょう。
いっぽうのベルクもまた、フェラスを語るうえで絶対に外せないプログラム。フェラスの弾くベルクのコンチェルトといえば、ここでのライヴより1年ほど前、1963年にプレートル指揮パリ音楽院管とセッション録音が名高く、1957年にはアンセルメ指揮スイス・ロマンド管ともライヴ録音していますが、いずれも作品に薫る官能的な美観がフェラスの方向性にピッタリ。
このように、フェラスきわめつきのプログラムを収めたアルバムは、ジャック・ティボー、ジノ・フランチェスカッティ、ジネット・ヌヴーらと並ぶ「フランコ=ベルギー派」の名手として、歿後30年近くを経た今でも根強い人気を持つフェラスの輝きを閉じ込めたもので、ファンのみならず、広くヴァイオリン好きには見逃せない内容といえそうです。

【曲目】
1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61[カデンツァ:クライスラー](46:59)
2. ベルク:ヴァイオリン協奏曲 (25:04)
【演奏】
クリスチャン・フェラス(Vn)
1)カール・べーム(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2)マッシモ・フレッチャ(指揮)、ベルリン放送交響楽団(現ベルリン・ドイツ交響楽団)
【録音】
1)1951年11月19日 ベルリン=ダーレム,イエス・キリスト教会(セッション・モノラル)
2)1964年3月23日 ベルリン,マズーレンアレー,放送局大ホール(ライヴ・モノラル)

 

フェラス

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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年08月23日 17:02

更新: 2011年09月01日 18:41