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美しく繊細な注目ピアニスト!アンドレ・メーマリのトリオ新作

アンドレ・メーマリ

心の定点と定点を結ぶ架け橋のようなアルバム。
汲み尽くせぬ力を秘めた待望の最新ピアノ・トリオ作品。

“Andre Mehmari takes first step to international career.”―すでにブラジルでは名を馳せるアンドレ・メーマリの近況が本国でいち早く報道されたのは、2010年秋のこと。そこには、ガブリエレ・ミラバッシ(弟はジョヴァンニ・ミラバッシ)とのデュオ作『Miramari』の成功や、2010年の伊ウンブリア・ジャズでの演奏が注目を浴びたのをきっかけに、“EGEA”から2011年に正式デビューが決定しているということ、さらには、日本のレーベルに吹き込んだ本作の発売予定が、紹介されていたわけだ。

 ジョイスやセルジオ・サントスのサポートでもひときわ光る才能、アミルトン・ヂ・オランダとの『ジスモンチパスコアル』や『ミルトン・ナシメント・ソングブック』などからも読み取れる深遠なるMPBとジャズ~クラシックを融合させる独自のセンス。はたまたカルロス・アギーレやアカ・セカ・トリオなどアルゼンチン・シーンとの昨今の交流もあり、日本でも南米音楽通には既にマークされている彼だが、ヨーロッパのピアノ・トリオかと思わせる洗練されたタッチと演奏力はキース・ジャレット或いはエグベルト・ジスモンチを引用せざるを得ず、今年はジャズ・ファンも避けては通れない存在となりそうだ。
 打てば、心響く。和らげば、心滲む。アンドレ・メーマリは、そんな素直なピアノを弾く。音の本質と音楽の本質を、『Afetuoso』(=Affectionately、Tendarly)というタイトルにかけて捉えているような細やかさがある。丘から丘へ低空飛行をするように駆け抜ける「Veredas」、劇的な冒頭のメドレーM1「Suite Clube da Esquina」のみならず、心象風景への旅路をいざなう演奏が続く。M9「Mao de Afeto」では近年親しくなったイヴァン・リンスが参加。ややしゃがれた声がむしろ味わい深い幻想的なテイクが録れた。今後にも期待して同世代製を楽しみたいピアニストだ。(メーカー資料より)

【収録曲】
1. Suite Clube da Esquina: Clube da Esquina I (M.Nascimento-M.Borges-.Borges)/Durango Kid (T.Horta-F.Brant)/Clube da Esquina II (M.Nascimento-M.Borges)/Cravo e Canela (M.Nascimento)
2. Que Falta Faz tua Ternura (A.Mehmari)
3. Veredas (A.Mehmari)
4. Faschingsschwank aus Wien - Intermezzo (R.Schumann)
5. Trio for Austin (A.Mehmari)
6. Nascente (F.Venturini / M.Antunes)
7. Sehr Langsam, from the Youth Album (R.Schumann)
8. Choro da Continua Amizade (A.Mehmari)
9. Maos de Afeto (I.Lins / V.Martins)
10. Pra quem quiser me visitar (Guinga / A.Blanc)
11. Lachrimae (Andre Mehmari)/E Doce Morrer no Mar (D.Caymmi / J.Amado)
12. Within You Without You (G.Harrison)

アンドレ・メーマリ ピアノ・ソロ ジャパン・ツアー2011

2011年4月21日(木)
名古屋電気文化会館

2011年4月23日(土)
東京・仙川アヴェニューホール

2011年4月24日(日)
岡山城下公会堂

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年04月13日 15:00

更新: 2011年04月15日 18:41