板垣李光人、初の絵本「ボクのいろ」再重版。読み聞かせ会の様子&独自インタビュー「Gakkenこそだてまっぷ」にて公開

俳優 板垣李光人による初の絵本「ボクのいろ」の再重版が決定。読み聞かせ会の様子と独自インタビューが「Gakkenこそだてまっぷ」にて公開された。
「ボクのいろ」は、板垣李光人が作/絵を手掛ける初の絵本。鮮やかに広がる色彩と、愛くるしい「ヌル」の姿が描かれたイラストが、ページをめくるたびに心を和ませる。また、リズムのある優しい言葉で綴られた文章には、作者 板垣のこだわりが詰まっている。子どもから大人まで幅広い世代に読んでほしい、ありのままの自分を大切にしたくなる一冊だ。
昨年2025年12月には、板垣李光人による園児への読み聞かせ会が行われた。板垣の情感溢れる語りに聞き入っていた園児たちは、物語の結末にわっと声をあげて喜んでいた。
また、読み聞かせの後は、表紙イラストを用いた塗り絵も実施。絵本のストーリーに倣って、「主人公“ヌル”を好きなようにぬってあげる」というコンセプトに、園児たちは夢中になって作業に取り組んだ。板垣は園児たちの作品を鑑賞し、一枚一枚感想を述べた。


■「ボクのいろ」執筆にあたって 板垣李光人 インタビュー
――今回の絵本を執筆した経緯を教えてください。
板垣さん:ふだん描いている絵や、以前個展で出させていただいたものも含めて、自分の作風がほの暗い感じなので、正直はじめは「自分に絵本って合うのかな?」という思いがありました。
でも、初めの打ち合わせで「花をモチーフにした作品が多いので、絵本でも花をテーマにしてはどうか」というご提案をいただいたんですよ。そこで「そのアイデアいただき!」となってからは、とてもスムーズに進みました。その打ち合わせ中に”ヌル”というキャラクターも勢いで生まれて、おおよそどういう話にするかがスルスルと決まっていった感じですね。
――「色」をテーマにする、というのも早い段階で決まったんですね。
板垣さん:そうですね。絵本の中に、3人の花の精霊が出てくるのですが、その精霊たちを印象的にしたいなというのがあって。そうすると、主人公がそれぞれの色を持つ花の精霊に出会って色をもらうっていう起承転結のイメージが湧いてきたので、そのようにしました。
ストーリーの中に出てくる花の精霊たちは、色鮮やかでファッショナブルな感じにデザインしました。すでに読んでくださった方―――現場でお会いした方や、読者の方から「うちの子はこのページがお気に入りだよ」と精霊たちが出てくるページを挙げていただくこともあって、嬉しいですね。初期に思いついたシーンなので思い入れもありますし、ぜひみなさんにも、色づかいや作画も含めて物語を楽しんでいただきたいです。
――『ボクのいろ』をお子さんに読み聞かせる保護者にアドバイスをください。
板垣さん:精霊のセリフなどはなりきって演じて、嵐のところは不穏な感じに声をワントーン落として読んでいただくと、コントラストがついていいと思います。
でも、もう「絵本」として世に出した以上は、僕の仕事はここで終わり。みなさんに自由に感じてほしいという思いがあるので、どう表現するか、どのような感想を持つかはみなさんにおまかせします。みなさんが思うがままに、好きなように読んで、感じてくれると嬉しいです。
なお、「子どもたちの反応を見て」、「自分を色に例えると」、「思い出に残っている絵本は」等、このインタビューに関連した、そのほかの質問はこちらよりチェックしてほしい。
▼書籍情報
板垣李光人
「ボクのいろ」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2026年01月30日 19:30







