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その歌声はマリからパリへ。注目女性SSWインナ・モジャ

インナ・モジャ

新しい日ざしをたっぷり浴びたオーガニックなサウンド インナ・モジャの新しい楽園へようこそ!

このジャケットとアーティスト・フォトが醸し出す雰囲気から、デビュー作にして早くも名盤&大物アーティスト誕生の予感…

その歌声はマリからパリへ。
伝説のアフリカン・ミュージシャン、サリフ・ケイタが発掘した女性シンガー・ソングライター、が、このインナ・モジャ。

アフリカ・マリ出身の25歳で、2010年現在はフランス・パリ在住で人気急上昇中のシンガー・ソングライター。
サリフ・ケイタの指導を受け、彼が以前所属していたバンドでバック・シンガーも務めている彼女。2009年10月にフランス本国でリリースされたこのデビュー・アルバム『EVERYDAY IS A NEW WORLD』 は、3万枚を超えるヒットに!
この作品は、フランス以外の国ではほとんど出回っておらず、日本でも勿論、初お目見えの“掘り出し物の新人”です!
名盤の雰囲気がプンプン漂うこのアートワークとフォトは、同じマリ出身で世界的に有名な写真家、マリック・シディベが撮影。

本作には収録していませんが、ジェイソン・ムラーズの「バタフライ」をカヴァーしMySpaceにて発表、その後、本人とのデュエット共演も実現(フランス全土で開催の大音楽フェスにて、デュエット曲「ラッキー」を披露)した、今後ブレイク必至の注目アーティストです!

気になる彼女の音楽は、指導を受けたサリフ・ケイタや、同郷のアーティストであるロキア・トラオレというよりは、コリーヌ・ベイリー・レイ、トリスタン・プリティマン、ヘイリー・セールズといった女性ポップなシンガー・ソングライターに近いサウンド。
彼女自身は「自分の音楽を“ロックン・ラヴ”って呼んでるの」と言い、その根拠は「私は馬鹿みたいに飲む訳じゃないし、ドラッグもやらないから(自分の音楽を)“ロックン・ロール”とは呼べないわ。でもロックしているから,“ロックン・ラヴ”なの」とのこと。

生まれ故郷マリとの強い絆を保ちながらも、彼女の音楽は我々が想像するワールド・ミュージックやアフリカン・サウンドからは遠く離れている。
そんな彼女から放たれるポップなサウンドに、注目せずにはいられないでしょう。

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카테고리 : 뉴 릴리스

掲載: 2010年07月20日 17:00

更新: 2010年07月20日 17:14